電子かわら版コラム | ページ 8 | 認定NPO法人 環境市民

電子かわら版コラム | ページ 8

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

  • 原油高を利用して、今こそ脱炭素への大胆な政策転換を

    先月、原油価格高騰の影響によるガソリンの高値に世間は騒然となりました。
    その影響緩和のために経済産業省は、11月半ばには石油元売会社に補助金を出すという方針を打ち出しました。
    しかし、発表してみると税金の使い方として公正といえるのかどうか、新聞各紙をはじめ経済の専門家たちからも批判的な意見が出されました。
    脱炭素への道を踏み出した今だからこそ、原油高を単なるマイナス影響だけで終わらせたくない!
    では、私たちはどう捉えればいいのでしょう?

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  • 化石賞ニッポンはCOP26についていけたのか

    英国グラスゴーで開催されたCOP26が11月13日に終了しました。
    会期を1日延長して採択された合意文書は、成功と見るべきか、失敗と見るべきか。
    受け取り手によってどちらにも見える成果は気候変動のCOP名物かも。
    要は、その後の各国の行動次第です。
    では日本は、これを真に成功とすることができるでしょうか。

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  • かつて、京都市内では霧を見ることができました

    10月31日に、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)が、イギリスのグラスゴーで開幕しました。
    グテレス国連事務総長は1日、首脳級会合で演説し、各国が提出した現在の温室効果ガス排出量の削減目標では、今世紀末の平均気温は産業革命前から2.7℃上昇すると訴えました。

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  • 環境は人権、鈍くなりすぎてない?

    国連人権理事会が10月8日に、人々に「安全でクリーンかつ健康的で持続可能な環境で暮らす権利」を認めるという決議を採択しました。
    しかし残念なことに、日本政府はこの採択を棄権したとのこと。
    どーして!?

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  • 直ちに気候変動政策の強化を!

    ノーベル賞が発表された当日、新聞社から電話がかかってきて米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎さんがノーベル物理学賞を受賞したことについてコメントを求められました。
    NGOとしての声を新聞紙面に載せられるのならと話しましたが……

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  • きゅうりに学ぶコロナ禍です

    コロナ禍で植物を育てる人が増えていると聞きます。
    かく言う私も今年はベランダできゅうりを育てました。
    今のところ収穫は3本。農家さんのように、たわわに、とはなかなか実りません。

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  • 規格外野菜が注目されています

    小さい頃、我が家の裏庭には家庭菜園があって、両親がナスやキュウリを育てていました。
    スーパーマーケットの野菜と異なり、形が不格好でしたが、何も気にすることなく食べていました。

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  • 気候危機を止めるリーダーとは?

    8月9日、IPCC第6次評価報告書が公表されました。
    約30年積み重ねられてきた科学により、気候の温暖化は人間活動の影響であるということが、今回ついに断定されました。
    同じ情報を得ても、「よし、それなら!」と前を向く人、「そんなこと言われても」と後ろ向きな人。
    私たちの社会のリーダーには、どうあってほしいですか?

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  • わが家のお盆の過ごし方

    わが家では、毎年8月5日の早朝にお墓のお掃除をして墓経をあげていただくと、彼の岸から戻ってくる御精霊さんをお迎えする準備が始まります。
    京都では御精霊さんと書いて「おしょらいさん」と読むのですが、お盆の期間は御精霊さんと同じ食事を朝昼晩といただいています。
    その食事というのが……

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  • 儲かるかどうか、の問いに答える

    企業を対象にサステナブルな商品を販売する仕事にかかわっています。
    SDGsの流れを受けて、かなり潮流が変わってきているとはいえ、担当者レベルではまだまだ「儲かりまっか?」という質問が大半を占めます。

    もしみなさんだったら、どう答えますか?

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