電子かわら版コラム | 認定NPO法人 環境市民

電子かわら版コラム

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

  • 普通の市民が国の補助金を取るのは無理!?

    ある市民活動で国の補助金を受けた中で、報告書の書類が足りないと事務局から指摘をされました。 「これにはこういう資料をつけてください。参加者全員の名前とその状況がわかる写真をつけて、それからあれとこれと……」 「えええ、そういうものが必要だったんですか!?」 「もちろんです、会計検査院はそういうところを見るんですよ!」 そんなの知らないよ、会計検査院なんて付き合ったことないもん!

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  • 苦いも甘いも共有してね 人生初の水素コーヒー

    最近、ある展示会で水素で焙煎したコーヒーなるものを試飲しました。 コーヒーの焙煎もついに水素で......。 時代の変化を感じつつ、ふと、どう製造した水素なのか気になりました。

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  • 今こそバイバイ原発!

    東日本大震災・福島の原発事故から13年。 各地で関連行事が行われましたが、先週末、京都でも円山野外音楽堂の会場に福島に想いをはせて1,100人の人たちが集いました。 あいにく粉雪も時折吹きつける荒れた天気になりましたが、ゲストのおしどりマコさん・ケンさんや若者たちの登壇で一体感ある集会となりました。

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  • 避難の在り方の再点検を

    元日の夕方4時過ぎ、能登半島沖で発生した地震によって、のどかなお正月気分が吹き飛びました。 テレビをつけると、津波からの避難の呼びかけが繰り返し行われていました。

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  • 高校生の断熱ワークショップ

    断熱リフォームしたわが家ではこの冬も寝室を暖房することは一度もありません。 朝起きて「寒い!」と言わなくてもいい暮らしはとても健康的です。 最近、高校で実施されている断熱ワークショップというものにお誘いいただき見学してきました。

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  • この時代、自治会の活動をどうする?

    自治会での組長会議にて。その日の議題は、次年度の執行部役員をこの中から決めること。ほぼ全員が目を伏せる。 「わし85やで」「家族が病気で」「ダブルワークで時間がない」「私生活でトラブルを抱えていて」「お寺の役も当たってる」…… 2時間近く話し合ったがあと一人が決まらない。 「もうええ、全員でくじ引きや! 誰が当たっても恨みっこなし!」えーっ、いいのかそれで!?

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  • 能登半島地震 原発に問題なし?

    この度の能登半島地震により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。 京都でも強い揺れを感じました。 ニュースを見てすぐに気になったのが原発です。 「特に問題ありません」と報じるアナウンサー。 本当にそうなのでしょうか。

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  • 一人当たりのエネルギー消費量の削減を提案します

    ドバイで開催されていた気候変動枠組み条約のCOP28が12月13日に終了しました。 今回は、各国の気候変動対策の進捗状況を5年ごとに確認するとともに、 1.5℃目標達成のための緊急的な行動の必要性や2025年までの各種の取り組みが決定されました。

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  • 冬の寒さを和らげる京都の過ごし方

    本格的な寒さがやってきました。 京都の冬は底冷えといって、体の芯まで冷えるゾクゾクする冷たさがあります。 このゾクゾクする寒さを乗り切るため、京都の冬には体の芯を温めるのに効果的ないくつかの方法があります。 それは……。

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  • 鉄道は地域に元気を運ぶ

    「鉄道、乗る?」 「いや、乗らない。高いから」 「じゃあ安かったら乗る!?」 というわけで、たった100円で一日全線乗り放題。 近江鉄道沿線が地域全体で盛り上がるイベントに行ってきました。

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