21世紀、地球を、地域を、生活を、持続可能な豊かさに
環境市民 地球温暖化とごみ減量
グリーンコンシューマー活動を中心にNGOの立場から
廃棄物学会誌1997掲載
杦本 育生(環境市民代表理事)
- 1.1 はじめに 気候変動枠組条約
- 1.2 地球温暖化問題と日本の環境NGO
- 1.3 IPCCの予測と温暖化の影響
- 2.1 地球温暖化とごみ
- 2.2.1 家庭ごみと二酸化炭素
- 2.2.2 エネルギーとの比較
- 3.1 リサイクル活動とその限界 アルミ缶を素材に
- 3.2 自動販売機から見える販売時の課題
- 3.3 廃棄物と二酸化炭素の削減の優先順位
- 4.1 ごみを減らすNGO活動の新しい芽
- 4.2.1 グリーンコンシューマー 地球規模の環境問題への具体的提案
- 4.2.2 日本におけるグリーンコンシューマー 地域版買い物ガイドの発想から
- 4.2.3 グリーンコンシューマー活動によるごみ減らしと地球温暖化防止
- 4.2.4 グリーンコンシューマー活動の特徴
- 4.2.5 海外の実例から見えるもの 相乗効果
- 4.2.6 グリーンコンシューマーネットワークとグリーン購入ネットワーク
- 5 ポストCOP3 パラダイムを変える
- 謝辞・参考文献