環境市民Channel 福島原発事故を知る | 認定NPO法人 環境市民

環境市民Channel 福島原発事故を知る

東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)

【市民からの発信を強化するために寄付をお願いします!】

環境市民では、被災地支援活動、また原発事故に関する情報を放送しておりますが、これらの運営費は自費となっております。
電力会社や政府だけに頼らない情報発信をすすめ、少しでも原発への理解、また放射性物質による影響を少なくするためにも被災地の支援とあわせまして、ご支援よろしくお願いいたします。

ご寄付いただける場合、下記の口座にお振込をお願いいたします。その際、備考欄に「寄付」、もしくは、番組への寄付を指定される場合は、「特番への寄付」とご記入ください。指定していただいた寄付は、番組作成のために使わせていただきます。

<郵便振替口座>
京都 01020-7-76578 (名義)環境市民

東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)

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電力会社や政府だけに頼らない情報発信をすすめ、少しでも原発への理解、また放射性物質による影響を少なくするためにも被災地の支援とあわせまして、ご支援よろしくお願いいたします。

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<郵便振替口座>
京都 01020-7-76578 (名義)環境市民

最新の特番放送日時

~福島原発の今の状況と今後、注意する点は?~

福島第一原発からの放射性物質が各地のさまざまな食べ物から検出され、不安が広がっています。

この状態を私たちはどうとらえ、どう対応していくべきなのか、内部被ばくの専門家である、琉球大学名誉教授 矢ケ崎克馬先生にお話をおうかがいします。

【時間】9月8日(木)午後8:00~8:30
【出演】琉球大学名誉教授 矢ケ崎克馬先生

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

※原則、毎週木曜日の午後8:00から8:30に放送しています。

番組の聴き方

遠隔地でもリアルタイムできけます。放送後も、音源、画像をこちらから聴いたり、みたりできます。

放送された番組(アーカイブ)

★注意★状況は刻々と変化していますので最新の情報をふまえてご判断ください。また、冷静な判断をお願いいたします。

除染の状況と今後


福島第一原発から飛散した放射性物質を取り除く「除染」作業。今、除染作業はどのようにすすめられているのでしょうか。

どこまで除染すればいいのか、定期的な除染が必要なのか、除染の状況と今後について京都精華大学 教授 山田国廣先生にお話をおうかがいしました。

【時間】10月13日(木)午後8:00~8:30

Ustreamライブ配信はこちら(放送終了後も聴けます)

除染の状況と今後

福島第一原発から飛散した放射性物質を取り除く「除染」作業。
今、除染作業はどのようにすすめられているのでしょうか。

どこまで除染すればいいのか、定期的な除染が必要なのか、
除染の状況と今後について京都精華大学 教授 山田国廣先生にお話をおうかがいしました。

Ustreamライブ配信はこちら

【時間】10月6日(木)午後7:30~8:00

【出演】京都精華大学 総合人文学科 環境未来コース
大学院 人文学研究科 教授 山田国廣先生

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、ecoパーソナリティー)

福島第一原発は今どうなっているのか

福島第一原発事故から半月。現在の状況はどうなっているのでしょうか。
個人で気をつけて情報を探さなければ原発の状況はほとんど伝えられなくなってきています。

今の原発の状況について京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生にお話をおうかがいしました。

音源はこちら

【時間】9月29日(木)午後7:30~7:45

【出演】京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、ecoパーソナリティー)

広がる放射性物質の影響

福島第一原発からの放射性物質が各地のさまざまな食べ物から検出され、不安が広がっています。

この状態を私たちはどうとらえ、どう対応していくべきなのか、
内部被ばくの専門家である、琉球大学名誉教授 矢ケ崎克馬先生にお話をおうかがいしました。

音源はこちら

【時間】9月8日(木)午後8:00~8:30

【出演】琉球大学名誉教授 矢ケ崎克馬先生

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、ecoパーソナリティー)

福島原発の今の状況と今後、注意する点は?

福島原発事故から早4か月たちました。
しかし、処理した汚染水を原子炉の冷却水に再利用する「循環注水冷却」はたびたび停止。
何より、核燃料は、今、格納容器、さらには、建屋のコンクリートをつきやぶって、地中にひろがろうとしている、「メルトアウト」の状態にあるにもかかわらずほとんど報道されていません。
地下水に漏れだすようなことがあれば、半減期が2万4千年といわれる猛毒、プルトニウムなども放出されることになります。

福島原発の状況をあらためで、京大原子炉実験所の小出先生にお話をおうかがいしました。

音源はこちら

【時間】7月29日(金)午後8:30~9:00
【出演】京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

放射性物質が拡散しない 誰もが実践しやすい除染方法

福島原発事故による放射能汚染を少しでも軽減しようと、地元の人たちがたちあがっています。
テレビなどでは水を使った除染方法が紹介されていますがこれでは拡散してしまうばかりです。そこで、拡散をふせぎ、だれもができる除染方法を、現地福島で実践しながら模索しておられる山田先生におうかがいしました。

音源はこちら

【時間】7月22日(金)午後8:30~9:00
【出演】京都精華大学 総合人文学科 環境未来コース 大学院 人文学研究科 教授 山田国廣先生

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

放射能汚染される土 どうなる野菜・お米づくり

農産物などから検出される高い放射線。
福島原発事故により、ヨウ素やセシウムによって土壌が汚染され、
土を通して育まれる農産物や畜産物への不安が高まっています。

セシウムの半減期は30年。チェルノブイリの経験から、低レベル
であっても、汚染が長期化することが想定されています。

土への影響、土を通した食べ物への影響。今後、食べ物をつくる現場でどう対応していく必要が
あるのか、自身も農業を営み、反原発活動をされてきた佐伯さんにお話をおうかがいしました。

音源はこちら

【時間】7月15日(金)午後8:30~9:00
【出演】
・無農薬京野菜の栽培、反原発運動を続けてこられた 佐伯 昌和さん

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

放射性物質による海洋汚染 今後必要な対応は?

福島原発から放出された放射性物質により、海洋汚染がひろがっています。
事故は未だに収束していないことから、状況はさらに悪化することが予測されます。

海洋調査を行っている国際環境NGOグリーンピースに、今後必要な対応をききました。

音源はこちら

【時間】7月8日(金)午後8:30~9:00
【出演】
国際環境NGOグリーンピース
海洋生態系問題担当 花岡和佳男さん

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

放射性物質を拡散させない除染方法とチェルノブイリ事故の際 スウェーデンはどう動いたか

家や学校、ビルや道路…ありとあらゆるところに付着した放射性物質の除染作業がはじまっています。
放射性物質は拡散させずに除染することが大事です。
今回はその方法、注意点を京都精華大学の細川弘明先生におうかがいしました。

そして、先週、音声が聴きづらい状況でしたので、再度、チェルノブイリ事故当時、
スウェーデンにおられた、国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン 代表の高見幸子さんに
スウェーデンがどう国民に放射性防御の方法を伝えたのかうかがいました。

音源はこちら

【時間】7月1日(金)午後8:30~9:00
【出演】
国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン代表 高見幸子さん
精華大学 人文学部総合人文学科 環境未来コース 教授
細川弘明先生
アジア太平洋資料センター(parc)共同代表
MOX(プルトニウム)総合評価
高木仁三郎/マイケル・シュナイダー著者(同書籍の執筆者の一人)
【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

チェルノブイリ事故の際 スウェーデンはどう動いたか

福島原発事故により放出される放射能への不安が続いています。
「ただちには影響がない」
「さほど影響はない」
具体的な状況や放射線防御方法が未だに十分伝えられていないだけにさらに不安が広がっています。

しかし、チェルノブイリ事故当時、スウェーデンにおられた、

国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン 代表の高見幸子さんによると、
スウェーデンでは情報パニックはなかったそうです。
この違いは何でしょうか。スウェーデンでの経験から、今の日本にいかせるヒントを伺いました。

音源はこちら

【時間】6月24日(金)午後8:30~9:00
【出演】 国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン 代表 高見幸子さん

おすすめ

スウェーデンがチェルノブイリ事故の際にどう対応していたのかがよくわかります。

第24回チェルノブイリ原発事故からまなぶべきこと(ecomomウェブサイトより)

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

ストロンチウムの怖さ、すすまない汚染水処理

福島原発事故から3ヶ月がすぎました。
しかし、未だに収束するには至っていません。増え続ける放射能汚染水。地下水や海水からは
ストロンチウムが検出され、広がり続ける放射能汚染への不安が高まっています。

福島原発事故の現状について、京大原子炉実験所の小出裕章先生にお話をお伺いしました。

音源はこちら

【時間】6月17日(金)午後8:30~9:00
【出演】 京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

夏の電力 実は足りている? 電力不足報道の背景を知る

連日のように夏の電力不足が報道されています。
「原発が止まるとやっぱり電気が足りなくなるんだ」と思っている人も多いかもしれません。本当に電力は足りないのでしょうか。

再生可能エネルギー関連の問題に詳しい松原さんにお話をお伺いしました。

音源はこちら

【時間】6月10日(金)午後8:30~9:00
【出演】 環境エネルギー政策研究所 主任研究員 松原 弘直さん

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

内部被ばく 特に子どもたちに対して注意すること

福島原発から放出されつづけている放射性物質が、水や空気、食べ物 を汚染しています。 体内に入った放射性物質による「内部被ばく」の影響ははかりしれません。
あらためて、内部ひばくについて知ると同時に、特に放射線の影響を受け る子どもへの注意点を、放射線医学専門家の松井先生にうかがいました。

音源はこちら

【時間】6月3日(金)午後8:30~9:00
【出演】 岐阜環境医学研究所所長 松井英介先生(ご専門:放射線医学・呼吸器病学)

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

原発、放射能汚染の状況

福島原発は1号機から3号機までメルトダウンの状態が明らかに なり、収束への見通しに対する不安がさらに高まっています。 同時に、放射性物質の汚染も拡大しつつけています。
今後、どう考え、どう対応すればよいのでしょうか。
今回は、お二人の専門家に原発の状況、放射能汚染への対応に ついてうかがいました。

音源はこちら

【時間】5月27日(金)午後8:30~9:00
【出演】
・京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生
・精華大学 人文学部総合人文学科環境未来コース教授 細川弘明先生
アジア太平洋資料センター(parc)共同代表
『MOX(プルトニウム)総合評価』
高木仁三郎/マイケル・シュナイダー著者(同書籍の執筆者の一人)

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

福島放射線調査結果

実際に福島に放射線調査に行かれた、細川先生にお話をおうかがいしました。調査の結果によると、町の中でも草むらや側溝にたまった泥などから高い放射線が検出されているそうです。

音源・画像はこちら

【時間】 Ustreamライブ 5月20日(金)午後2:00~2:30
ラジオ放送(79.7Mhz)5月20日(金)午後8:30~9:00

【出演】
・精華大学 人文学部総合人文学科環境未来コース教授 細川弘明先生
アジア太平洋資料センター(parc)共同代表
『MOX(プルトニウム)総合評価』
高木仁三郎/マイケル・シュナイダー著者(同書籍の執筆者の一人)

聞き手】有川真理子(環境市民事務局スタッフ)

今夏は8割の原発が停止 電力不足ってほんと?

震源の真上にあるため、特に危険といわれてきた浜岡原発が停止すること になりました。
これにともない、日本にある8割の原発が停止状態になるこの夏。 電力不足になる、休止中の原発を動かさなくては、そんあ声があがって いますが本当に電力は足りないのでしょうか?
エネルギー問題の専門家にお話をうかがいました。

音源はこちら

【時間】 Ustreamライブ 5月13日(金)午後5:00~5:30
ラジオ放送(79.7Mhz)5月13日(金)午後8:30~9:00
【出演】NPO法人環境エネルギー政策研究所 所長 飯田哲也氏 詳細はこちら
【聞き手】有川真理子(環境市民事務局スタッフ)

福島原発の状況について

福島原発では収束作業がすすめられています。 事故から約2か月がたち、作業状況もあまり報道されなくなって いますが、依然として高濃度の放射性物質が放出されています。 今現在、どういう状況にあるのか、京都大学原子炉実験所 小出裕章先生にうかがいました。

音源はこちら

【時間】 5月6日(金)午後8:30~9:00
【出演】京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生
【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)

福島原発事故について

長期化する福島原発事故。
子どもたち、食べ物への不安が高まっています。
一方で、政府の子どもに対する放射線被曝基準は、国内外から批判の声があがっており、NGOなどが撤回をもとめて働きかけをしています。そこで、チェルノブイリや海外の事情に詳しい細川先生に、今、私たちが気をつけておくべき点をうかがいました。

音源はこちら

【時間】
◎Ustremライブ はこちら 4月28日(木)午後8:00~8:30
◎ラジオ放送(周波数:79.7Mhz) 4月29日(金)午後8:30~9:00

【出演】精華大学 人文学部総合人文学科 環境未来コース 教授 細川弘明先生 (こちら)
アジア太平洋資料センター(parc)共同代表
『MOX(プルトニウム)総合評価』
高木仁三郎/マイケル・シュナイダー著者(同書籍の執筆者の一人)

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、ecoパーソナリティー)

厚労省発行 妊婦、小さな子を持つお母さん向けの被曝防止パンフレット 不適切な内容

長期化する福島原発事故。放出され続ける放射性物質に対し政府からさまざまな基準がだされていますが、本当に大丈夫なのでしょうか。

文部科学省は、国際放射線防護委員会(ICRP)の声明に基づいて、1~20mSv/年(mSvはミリシーベルト、年間)を学校の校舎・校庭等の暫定的な目安としました。

厚労省は、妊娠中の女性や育児中の母親を対象としたパンフレットを作成しており、この中で「万が一、規制値を上回った食べものをロにしてしまったからといって、健康への~.が出ることはありません」と述べており、多くの市民団体、個人から抗議の声があがっていす。

改めて放射線医学・呼吸器病学がご専門の岐阜環境医学研究所所長松井英介先生に、こうした情報をどう理解すればよいのかをうかがいます。

【時間】
Ustremライブ 4月21日(木)午後8:00~8:30
ラジオ放送 4月22日(金)午後8:30~9:00

【出演】岐阜環境医学研究所所長 松井英介先生
(ご専門:放射線医学・呼吸器病学)

音源はこちら

福島原発事故 事故収束のための工程表をどうみるか

東京電力から事故収束のための工程表がだされました。それによると今後6から9か月で原子炉を安定化させる、としています。今回だされた工程表やまた現在の原子炉の状況について、京大原子炉実験所の小出裕章先生に、どう理解すればよいのか、おうかがいいたします。

【時間】4月19日(火)午後7:30~8:00
【出演】小出裕章先生
京都大学原子炉実験所 原子力基礎科学研究本部
原子力基礎工学研究部門 助教

音源はこちら

放射性物質の危険性について

福島原発事故による放射性物質の影響に対する関心が高まっています。汚染される水、食べ物、人体…。

改めて私たちは何をどう気をつければよいのか、放射線医学・呼吸器病学がご専門の岐阜環境医学研究所所長松井英介先生にうかがいました。

【時間】4月15日(金)午後8:20~9:00
【出演】岐阜環境医学研究所所長 松井英介先生
(ご専門:放射線医学・呼吸器病学)

音源はこちら

再臨界の可能性について

福島原発では依然、高濃度の放射性物質が日々放出されています。増え続ける汚染水、一方で冷やしつつけなければいけない原子炉。つねにジレンマが付きまとう中、作業がすすめられています。今回も、京大原子炉実験所の小出裕章先生に、現状をどう理解すればよいのか、おうかがいいたします。

【時間】4月8日(金)午後8:30~9:00
【出演】小出裕章先生
京都大学原子炉実験所 原子力基礎科学研究本部
原子力基礎工学研究部門 助教

Video streaming by Ustream

30代を基準にすると0歳児は5倍の影響、低濃度汚染水は国の通常の基準の100倍 他

福島原発では依然、高濃度の放射性物質が日々放出されています。高濃度の放射性物質に汚染された水の処理も急務ですが、一方で原子炉を冷やし続けなければいけません。今回も、京大原子炉実験所の小出裕章先生に、現状をどう理解すればよいのか、おうかがいいたしました。

【時間】4月5日(火)午後4:30~5:00
【出演】小出裕章先生
京都大学原子炉実験所 原子力基礎科学研究本部
原子力基礎工学研究部門 助教

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、ecoパーソナリティー)

★おわび★ 昨日、先生にお話をお伺いする予定でしたが、調整不足により先生にご出演いただくことができませんでした。きいてくださったみなさまにお詫びとお知らせいたします。

Video streaming by Ustream

海の放射性物質汚染の影響は?

福島原発事故から2週間。海に流れ出た放射性物質への不安が高まっています。31日には、福島第1原発の南放水口(1~4号機用)から南330メートル地点で30日午後に採取した海水から、法令限度の4385倍の濃度の放射性ヨウ素131が検出されています。(毎日新聞3月31日(木))

海に放出された放射性物質は拡散して薄まるのでしょうか?
人体への影響は? 生物への影響は?

今回は、この分野の専門家である東京海洋大名誉教授の水口憲哉先生にお話をお伺いしました。

【時間】3月31日(木)午後8:00~8:30
【出演】東京海洋大学名誉教授 水口 憲哉先生
人と海と水の関係学専攻。著書に「海と魚と原子力発電所」(農文協)など。

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番組について

この番組はNPO法人環境市民が企画し、京都三条ラジオカフェから放送しています。番組に関する問い合わせは環境市民までお願いいたします。

[問合せ]NPO法人環境市民
〒604-0932 京都市中京区寺町通り二条下る 呉波ビル3階
TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531 /
E-mail:kouhou@kankyoshimin.org
URL:https://kankyoshimin.org Twitter: @kankyoshimin

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