大学生のなかでのエシカル消費について | 認定NPO法人 環境市民

大学生のなかでのエシカル消費について

夢を叶えるため環境市民で鋭意修行中のインターンのみなさんの日記です。新鮮なインターンの視点で環境市民の日常をお伝えします。

お久しぶりです!インターン日記第2弾を始めたいと思います!


さて、9月に実施したエシカル消費についてのアンケート結果の分析について今回はお伝えしたいと思います。


アンケート結果

<回答者>

神戸市外国語大学生:40人

神戸市女学院生:14人

その他大学生:74人

<神戸市外国語大学生>

  • エシカル消費を知っていて実行している、知っているけど実行していない、言葉だけは聞いたことがあると回答した割合は、神戸市女学院・その他大学生と比べて多く、半数を超えていた。エシカル消費への認知度は比較的に高いと言える。
  • 関心のある問題としては、環境、人権、アニマルウェルフェアの3つが多かった。

<神戸市女学院>

  • 関心のある問題としては、人権が一番多かった。
  • 実家暮らしをしている学生が14人中13人だった。
  • また、エシカル消費を知っていて実行しているのは2人だけだった。

<その他大学生>

  • エシカル消費について知っている学生の割合は、約3割。そのうち、エシカル消費を実行している学生は約6割だった。(全体では約2割)
  • 一番関心のある問題としては、1位環境問題、2位人権問題、3位地域の問題であった。

<全体>

  • エシカル消費を実行している人の中で「一番関心がある問題は環境問題である」人が多かった。よって、環境問題への関心がエシカル消費を始めるきっかけになるのではないかと思った。

以上のような結果でした!回答していただいたみなさん、どうもありがとうございました。

この結果を受けて、私たちは学生の関心が比較的に高かった環境問題、人権問題、アニマルウェルフェアを中心に、エシカル消費についてのイベントを行っていきたいと考えています。

今後の活動もお楽しみに!