霧島連山の噴火 | 認定NPO法人 環境市民

霧島連山の噴火

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

1月下旬から噴火し続ける霧島連山。
ニュースなどでもよく報じられていました。

気象庁の定義する噴火警戒レベルは3です。
レベル3とは、「居住地域の近くまで重大な影響を
及ぼす(この範囲に入った場合には生命に危険が
及ぶ)噴火が発生、あるいは発生すると予想され
る。」とされています。

因みに桜島も現在レベル3に指定されています。

火山灰や噴石などによって、
畑の野菜はダメになり、住宅のガラスは割れ、
中には太陽光パネルが割れていた家もあるなど、
たくさんの被害を招いています。

予期せぬ自然災害はとてもおそろしい。
そう感じさせられました。

火山灰を屋根から下ろすために業者に頼むと
非常に高額な料金を請求されたという
話も聞きます。

自然災害も怖いですが、
人間も怖い面があります。

こんなときだからこそ、
市民、自治体、国、企業、NGO等が一体となって、
復興に努めてほしいと応援しています(む)

宮崎県
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/somu/kiki/volcano/sinmoe_…

日本気象協会
http://tenki.jp/volcano/entry-998.html