オムツなし育児 その後。 | 認定NPO法人 環境市民

オムツなし育児 その後。

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

「オムツなし育児」とは赤ちゃんの気持ちに寄り添い、
オムツに頼りすぎない排泄を大切にした育児、のこと。
筆者は森林&石油資源を少しでも大切にしたい!
と取り組みはじめたのですが(過去記事)
これがやってみると面白いこといろいろ。

娘が最初に覚えた言葉は「出たー!」
オムツなし育児の成果でしょうか(笑)。
過去形のところがちょっと惜しいんですけどね。
これが「出るー!」だとお母さんは嬉しいんだけどなー。

蒸れがちなオムツカバーをはずした「ふんどしスタイル」は涼しそうでしたが、
最初はおしっこをするとじゃーじゃー漏れて大変でした。
去年の夏はまるで修行!?と思うほど床をふいていた気がします。
でもそのおかげで「出る」という感覚がご本人はよくわかったようです。
これが大切。

そしてもうすぐ一歳半になる最近はどうかというと……
うんちは出る前に教えてくれるようになりました!
「ちっちー!」といいながら大慌てで自分からトイレに走っていきます。

おしっこもだいぶ教えてくれるようになってはきましたが
オムツにしていることもまだしばしば。
なぜか外出するとほとんどトイレでします。
緊張するのかなあ。

さてさてこの後はどうなるのかしらー。
日々の成長を感じさせてくれるおむつなし育児。乞うご期待。(ま)

参考:
京都ではワークショップがたくさん行なわれています。ぜひ行ってみてください!
オムツなし育児研究所 京都サロン
『やってみよう!おむつなし育児』西山由紀著 柏書房