記事の企画がもりもり進行中です | 認定NPO法人 環境市民

記事の企画がもりもり進行中です

日本初の本格的な自転車向け地図として注目された「京都自転車マップ」(2004年刊)。
2016年から18年に、三訂版となる「ちずたび 京都と出会う自転車BOOK」を制作しました。
2017年春に「ちずたび 京都と出会う自転車BOOK市内版」を上梓し、2018年春「郊外版」あらため「ちずたび 京都を走る自転車BOOKロングライド版」が出版となりました!
京都が大好き、自転車が大好きなあなた、ぜひお手に取ってご覧ください!!
【お問い合わせ:bicycle@kankyoshimin.org】

地図を作るための実走調査の傍ら、ガイドブックと地図の形式や、
載せるその他の記事についても企画を考えています。
他の自転車本やサイクリングマップ、観光ガイドをあれこれ並べて、
どんなスタイルがいいかな、と西日本出版社とウエストプラン
(編集プロダクション)の皆さんと一緒に、
ああでもない、こうでもないと議論しています。

いろいろな記事のアイディアが出てきましたが、その内容は本当に読者たるサイクリストに
求められているのかな?
そこで、アンケートを実施してみました。
アンケートに答えてくださったのは、京都・滋賀のサイクリストの皆さん。
20代から70代まで80人です。うち85%が男性でした。
スポーツバイクの経験年数は、まだ乗っていない人から35年まで。
郊外を走った経験値も、まったくない人から豊富な人まで。
あなたならどんな記事を読みたいですか、と尋ねました。

当たり前のことですが、初心者と経験の長い人とでは、欲しい情報は違っています。
経験の少ない人ほど、自転車そのものや、自転車で走ることに直結する情報を求めていました。
サイクリングでの便利アイテムだったり、自転車ファッションだったり。
逆に経験豊富な人は、意識がもっと先へ行っていて、自転車の走りやすい道とは
どんなものかとか、安全に走るために必要な自動車の人の意識改革とか、
自転車界で活躍している人の情報とか。

興味深かったのは、初級・中級の人が絶対に必要と答えた「トラブルへの対処法」が、
上級者は必要でないと答えていたこと。すでに自分でなんでもできてしまう方々なんですね。
うらやましいというか、見習いたい……。

そして、すべての層が共通して「ぜひ読みたい」という記事は、「地域のグルメ情報」でした!
そうだよね、やっぱりそれがなけりゃあ。

限られた紙面ですので、ニーズに全部答えることはできません。
優先順位をつけて、載せる記事を一つひとつ決めていっています。
決まり切るまで、あと少し。みんなで知恵を絞りたいと思います。

一緒に考えたい方、記事を書いてみたい方、今からでももちろん参加OKです。
どしどしご連絡ください!

┏━主催・問合せ・申込み:━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
認定NPO法人 環境市民(京都自転車BOOK制作プロジェクトチーム)
〒604-0934 京都市中京区麩屋町通二条下る225 第二ふや町ビル206
電話:075-211-3521 E-mail: bicycle@kankyoshimin.org
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関連サイト
【クラウドファンディング CAMPFIRE】プロジェクト紹介

【西日本出版社】書籍紹介(目次等)

【電子かわら版コラム】
発刊!「ちずたび 京都と出会う自転車BOOK」 (2017.4.27)
世界トップレベルの自転車共存都市をめざし、変わる京都市 (2017.1.20)
京都を子どもと自転車で (2017.1.4)
自転車でめぐる食い倒れのまち・京都 (2016.12.21)
ご支援ください「京都自転車マップ」改訂新版を出版します!(2016.12.7)

【Amazon】ちずたび 京都と出会う自転車BOOK 市内版