次の日曜日は選挙に行こう | 認定NPO法人 環境市民

次の日曜日は選挙に行こう

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

<次の日曜日は選挙に行こう>
7月10日は参議院選挙の投票日。
3年に1度の大切な選択の日。
死票が大量に発生する小選挙制度区の衆議院で多数をとった
現政権は、この数年というものやりたい放題。
平気で憲法に抵触する政治を行うやり口に危機感を持った市民が「立憲主義*の回復」を求めて各地で動いています。
安倍政権の唯一の功績は、政治に関心を持ち積極的に関わろう
とする普通の市民の数を増やしたことではないでしょうか。
(*立憲主義;法律に則って政治権力を行使すべきとする考え方。法治国家の大原則となるもの)
さて、選挙に行こう!
と言っても、誰に入れたらいいかわからない、入れたい人がいない。支持政党もない。どうしよう。
そんなあなた、「エコ議員つうしんぼ」はご覧になりましたか。
環境や持続可能性についての各候補者の考えと、それに対する
環境団体による評価がこちらで紹介されています。
「エコ議員つうしんぼ」(エコ議員つうしんぼの会)
残念ながら、このアンケートに答えていない候補者も多く、
参考にならない選挙区もあるようですが。
比例区の投票先の検討素材としては、以下の調査もあります。
「各党マニフェストの地球温暖化政策に関する分析」(気候ネットワーク)
政党対象「2016年参議院選挙に関する公開質問状と回答」(あおぞら財団)
また、政党や立候補者と自分の意見の一致度がわかるサイトも。
「毎日新聞ボートマッチ えらぼーと2016」
「Yahoo!みんなの政治 政党との相性診断」
試してみると、私の場合は二つのサイトで違う結果が出たので、両方やってみるとよいかもしれません。質問に答えていくだけで結果が出るので簡単です。
望む政策の実行に一番近そうな候補者・政党を見つけて、
さあ、7月10日は選挙に行こう!
(げの字)