イタチを捕まえてしまったよ | 認定NPO法人 環境市民

イタチを捕まえてしまったよ

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

イタチというと、まれに町中でも見かける動物。
道をさっと横切る、小さくて細い、姿が見えるか見えないかの。
小学校の飼育小屋に侵入して、飼っているニワトリやウサギを
食い殺してしまうやっかいもの。
それぐらいの印象しかありませんでしたが、この際なので
調べてみました。
よくいるのはニホンイタチとチョウセンイタチ。
主食は主にネズミ類、他に鳥の卵や雛、虫、カエルやザリガニ等。
法律で保護されているため、捕獲や飼育は禁止。
インターネットで引いてみると、「撃退」「駆除」「退治」などの言葉が並んでいましたが、畑においては農作物を食べてしまうネズミを捕ってくれる有益な生きものとわかりました。
いつもは目にも留まらぬ速さで駆け抜けていってしまうイタチを初めてじっくり見てみると、実に愛らしくひょうきんな顔。
でも、近づくと牙をむいてシャーと声を出し、威嚇してきます。
そればかりか、ひどいにおいをふりまきます。なるほど、スカンクと同じ仲間の動物だけあって、くさいのなんの。
そんなイタチの寿命は1,2年と短命のようです。檻に入って暴れて怖い思いをして、命が縮んでしまったかも。
しっかりネズミを捕ってくれよと念じて、野に放してやりました。
そしてアライグマ檻は本来の任務に復帰。
しかし、隣の農家さんにきいてみると、アライグマ檻を設置してもイタチしかかかったことがないとのこと。
ええい、いいかげんにかかってくれ、今はイチゴを食い散らかしてる外来生物アライグマ!
(げの字)