2015年2月放送分 | 認定NPO法人 環境市民

2015年2月放送分

東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)

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環境市民では、被災地支援活動、また原発事故に関する情報を放送しておりますが、これらの運営費は自費となっております。
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汚染水はアンダーコントロールされていない!

汚染水処理を2015年3月までに終わらせると言っていた東電が、5月末まで期限を延­長しました。地下水は流れ込み­汚染水は毎日増えています。一体どうなっているのでしょうか。(収録:2014年2月27日)

●出演:京都大学原子炉実験所助教裕章先生

こちらから聞けます/過去の放送はこちら

※本番組はパタゴニア日本支社 環境プログラムの助成金を活用しています。