地域でつくった容器包装2R事例発表会のご案内〔10月28日〕 | 認定NPO法人 環境市民

地域でつくった容器包装2R事例発表会のご案内〔10月28日〕

このコーナーは,2002年から2013年まで環境市民の事務局長を務めた堀孝弘が,在職時に書いたブログを掲載しています。

地域でつくった容器包装2R事例発表会のご案内

先駆的実践者から聞くリサイクルを超えた2Rのヒント!

地域での2Rの取り組みを推進してきた先駆的実践者から、リサイクルを超えた2R事例の発表と情報交換を行い、取り組みのヒントをもらいます。ぜひご参加ください ( 転送歓迎 ) 。

◆ 日時:10月28日(金)14時から15時45分まで
◆ 会 場:京都市左京区岡崎 みやこメッセ1F メインステージ内別室ステージ
同日から開催の「3R推進全国大会」内のイベントとして実施します。
◆ 主 催:京都市ごみ減量推進会議 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/gomigen/
◆ 協 力:NPO法人 環境市民 https://kankyoshimin.org/
◆ 対 象:環境問題、ごみ減量に関心のある人ならどなたでも
◆ 出講者:

◇ ラウィン・バスティアンさん 京都大学環境科学センター(インドネシアご出身)
JAICA研修生として日本のごみ政策を研究中。日本のごみ減量の取り組みのすぐれたところとあわせて、ごみの多さについても率直にコメントしてもらいます。

◇ 大澤 浩子さん 千里リサイクルプラザ 市民研究員
祭り・イベントでの容器包装ごみ減らしで成果をあげているリユース食器の普及活動や、貸出システムを作られた経緯などを紹介してもらいます。

◇ 小島 理沙さん NPO法人ごみじゃぱん 事務局長
普段の買い物でできる「減装商品」の活動を紹介してもらいます。この活動を通じて、小売店や生産者に対しても、容器包装削減の働きかけをされています。

◇ 青木 哲哉さん 東京都日野市環境共生部ごみゼロ推進課
日野市で取り組まれている「容器包装お返し大作戦」について紹介してもらいます。「ここまでやっている地域があるのか」と思われることでしょう!

◇ 浅利 美鈴さん 京都大学環境科学センター 助教
研究者の立場だけでなく、「びっくり!エコ100選」や「3R・低炭素社会検定」などを立ち上げ、社会にムーブメントをおこすべく、実践活動にも力を注いでいます。

◆ 司 会 堀 孝弘 NPO法人環境市民 事務局長

◆ 趣旨目的 ごみ減量のキーワード「3R」のうち、リサイクルは容器包装をはじめ、他の製品分野でも広く社会に普及してきました。しかしながら、より優先すべき2R(リデュース、リユース)実践活動は、全国的にみても実績をあげている活動は、まだ多くありません。
今回、京都市で開催される3R推進全国大会において、各地の2R推進活動の実践者に集ってもらい、その経験を交流することで、より効果的な ごみ減量活動の社会普及に寄与することを目的に開催します。

◆ 事前申込み 不要

◆ 問合せ先 環境市民 Tel.075-211-3521 Fax.075-211-3531 life@kankyoshimin.org

 

【 写真は、大阪府交野市で毎年開催されている「かたの環境フェスタ」の会場で使用されたリユース容器。】