親愛なる企業の皆様 COP27開幕にあたって贈る言葉 | 認定NPO法人 環境市民

親愛なる企業の皆様 COP27開幕にあたって贈る言葉

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

最近、ある企業(食品系)と話をしていた時のこと。
気候変動についての取り組みについて質問したところ
こんな回答をもらいました。

「食品については取り組むけれども(安全性や資源管理等)、
事業は気候変動にかかわっていないので取り組んでいない」

一瞬耳を疑いました。

気候変動に関わりのない企業なんてあるんでしょうか。
気候変動に関わりがないということは、
自社はもちろんサプライチェーンに至るまで
一切CO2を出していないということ?
そんな手品師のような企業ってあるんでしょうか?

驚きましたが未だにこんな意識の企業だってあるんだと気付かされました。

こんなコメントもよくききます。

「やり方がわからないからまずはできることからやっていきます!」

一見すると前向きに聞こえますが、
実際にはいつまでたってもできることしかしない
言い訳の場合が多いように思います。

何か事業を営んでいる限り、
気候変動にかかわらない企業なんてありません。

やり方がわからなくても、まずは着手して土台を築く、
グレタ・トゥーンベリさんが言った「カテドラル・シンキング
(大聖堂を建設する時に必要となる思考法)」が必要な時です。

そもそも、今や「やり方」は山のようにあります。
あとは「いつやるか」、でしょう。
いや、それも問題ではありませんね。

最後にいつぞやに流行った言葉を贈ります。

今でしょ!(ま)

<執筆者紹介>
ペンネーム:ま

地球のサステナビリティと共に、
自身の体力のサステナビリティが気になる今日この頃。
好きな食べ物は塩豆大福。