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お店のプラスチック調査
概要(あらまし)
2024年9月から11月にかけて、全国40都道府県で約1,300店を対象に「お店のプラスチック調査」を行いました(NPO法人環境市民の呼びかけにより、全国45団体が参加)。
結果スーパーマーケット1,240店の青果物売場のはだか売り(無包装販売)率の平均として12.5%という値を得ました(調査員の目視による棚面積比の調査)。
あわせて、じゃがいも、にんじんなど、きゅうり、ほうれん草、バナナなど、5種の野菜・果物を対象に、店頭での販売品種比でのはだか売り商品の割合も調べました(実測)。
このサイトでは、2024年の全国調査の内容と結果をお知らせするとともに、この調査の背景や2022年に京都市内で実施した調査、2023年の全国調査の結果を報告いたします。
あたらしい記事
- 2024年「お店のプラスチック調査」の報告
- 2024年調査に向けた準備
- 昨年の調査成果を活かした自治体への働きかけ
- 調査の実施
- 調査の結果
- 調査参加者の声
- 調査から見えたこと、今後の課題
- 2025年以降に予定している活動
- はだか売り率20%以上の店を「見つけて、ほめて、増やそうプロジェクト」案
- 次は、さらにハードルの低い、参加しやすい活動をデザイン
これまでの活動の記事
- 調査の背景と目的
- プラスチックに頼りすぎた暮らし
- 調査のきっかけと目的
- 2022年京都市内での調査
- 京都市ごみ減の調査として実施
- 京都市内での調査の結果
- 2023年の全国調査
- 環境市民を拠点に全国調査に発展
- 2023年の全国調査で残った課題
2024年以降の活動は、パタゴニア環境助成金制度の助成を実施しました。