ニュースレター総目次 2018年 | 認定NPO法人 環境市民

ニュースレター総目次 2018年

2018年12月No.307

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今月の1枚

ドイツの小さなまち、ビュットゲンにあるオーガニック野菜をつくる農家が運営するスーパーマーケットでは、少量多品種の新鮮なオーガニック野菜が並びます。どの野菜も発泡スチロールやラップに包まれることなく、つやつやでみずみずしい姿を見せています。
必要な野菜を必要な量だけ購入でき、お店でも持ち帰ってからもプラスチックのごみが出ない売り方、買い方はこんなに素敵だと教えてくれています。
写真/ 文章 下村 委津子

■今月の1枚:包まれていない幸せ
報告:第1回「自治体政策評価オリンピック」先進事例(廃棄物分野)
■理事リレーコラム:第1回 副代表理事 松田直子
■コラム:ゆっこのカナダ便り(10)
■会員紹介:野村哲司さん
■お知らせ:【達成感謝!!】企業のエシカル通信簿クラウドファンディング

2018年11月No.306

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今月の1枚

湖から個性的な家が並ぶ住宅街の坂を上ると現れる、町を見下ろす様に整備された山のハイキングコース。晴れた休日、一人ゆったりと楽しんだハイキングの帰り道での出来事。目に飛び込んできたのは「fresh Oregano. Take some home. Its good for you!(新鮮なオレガノ、ご自由に、やったね!)」というサイン。なんと、ハサミと袋まで用意されているというOMOTENASHI!お家から出て来られたおじいさんと楽しく会話を弾ませながら、余りあるものは分け合って当然!という当たり前の感覚が思い出されました。頂いたオレガノは、滞在していたホステルの仲間たちとのディナーを彩ったのでした。この素敵な分け合う心、忘れてしまっていたのは私だけでしょうか……?
撮影地:Nelson, BC, CANADA
写真/ 文章 たけだゆっこ

■今月の1枚:fresh Oregano. Take some home. Its good for you!
報告:企業のエシカル通信簿 第2回調査結果から その6
■報告:映画「小さき声のカノン」上映会
■報告:環境活動パワーアップ講座 第1回
■報告:「減プラスチック社会提言書」を環境大臣に提出
■会員紹介:長屋 博久さん
■お知らせ:クラウドファンディングに挑戦中!

2018年10月No.305

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今月の1枚

アニメ「ファインディング・ニモ」で有名になったカクレクマノミ。クマノミはイソギンチャクと共生していることは良く知られていますが、その共生には褐虫藻という単細胞の藻類も加わっています。イソギンチャクは褐虫藻にも棲むところを提供し
ていますが、褐虫藻が光合成によって得た栄養をもらって成長しています。クマノミは刺細胞をもつイソギンチャクの中で生活することで、外敵から身を守っていますが、褐虫藻はクマノミの糞を栄養源として活用しているのです。サンゴ生態系の一員でもあるクマノミも、気候変動による海水温の上昇で棲息域を減らしています。カクレクマノミのような魚が絶滅することのないようにするためにも「パリ協定」は大切です。
撮影地:オーストラリア・グレートバリアリーフ
写真/ 文章 杦本 育生(環境市民代表理事)

■今月の1枚:カクレクマノミ
報告:第1回「自治体政策評価オリンピック」先進事例 ~交通分野先進事例①②~
■報告:グリーン連合が「炭素税」の導入を国に提言
■コラム:ゆっこのカナダ便り(9)
■会員紹介:谷田泰さん
■行事案内:映画「小さき声のカノン」上映会他

2018年9月No.304

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今月の1枚

この写真のキノコは大原野の山小屋へ行く途中に見つけたコフキサルノコシカケです。生木や枯幹に生えるキノコで木を腐らせることで土に還しています。森にとってかけがえのない存在です。私もこの様な存在になれたらなとふと思いました。
写真/文章 奥井実さん(環境市民会員)

■今月の1枚:このキノコ
報告:エシカルバナナ・キャンペーン セミナー報告
■案内:環境活動パワーアップ講座2018
■報告:企業のエシカル通信簿 第2回調査結果から その5
■報告:生活の中の「ネオニコチノイド系物質含有製品」調査
■会員紹介:野中正子さん
■行事案内:映画「小さき声のカノン」上映会

2018年8月No.303

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今月の1枚

車が1台もなく、交通手段は舟だけの街ベネチア。他民族の侵略や黒死病に悩む時代もありましたが、今では世界有数の観光地となりました。しかし、温暖化が進み海水面が上昇すると、海抜の低いこの街はどうなるのでしょう。最悪の事態は絶対に避けなくてはと強く思います。
写真/文章 吉川康彦さん(環境市民会員)

■今月の1枚:水の都
報告:第1回「自治体政策評価オリンピック」先進事例
報告:企業のエシカル通信簿 第2回調査結果から その4
コラム:ゆっこのカナダ便り(8)
紹介:新任理事&インターン紹介
行事案内:[新]CSR検定 3級 第8回試験

2018年7月No.301-302

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■今月の1枚

チョウの名前は、アサギマダラです。写真クラブの撮影会で京都・嵐山を散策中に立ち寄った、嵯峨野の直指庵(じきしあん)で撮りました。
花にとまって蜜を吸っている瞬間、スポットライトを浴びている様で思わずシャッターを切っていました。自然って素晴らしいものですね。
写真/文章 奥井実さん(環境市民会員)

■今月の1枚:初めての合併号
報告:第1回「自治体政策評価オリンピック」先進事例 1&2
報告:企業のエシカル通信簿 第2回調査結果から その2&3
コラム:環境市民が考える環境共育
報告:環境市民の環境共育 ノートルダム女学院中学高等学校 その1
報告:2018年度通常社員総会を開催しました
報告:欧州に広がる脱使い捨てプラスチックと「リフィル」革命
会員紹介:藤本芳一さん
退職挨拶:石崎雄一郎さん
行事案内:エシカルバナナ・キャンペーン公開セミナー“甘い”果実の苦い真実~フィリピンからの訴え

2018年6月

「お知らせとお詫び・環境市民フェスタの案内」をダウンロードする(PDF)ダウンロード

今月の1枚

京都では早くも紫陽花が盛りになっておりますが、みなさまお変わりなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。日頃は、環境市民を応援・お支えいただき誠にありがとうございます。
さて、先月の5月号で300号を迎えた環境市民「みどりのニュースレター」へは、多くのみなさまからも励ましのメッセージを頂戴し、301号も充実した内容にしようと、スタッフ一同張り切っておりました。しかし、編集に使用していたパソコンが動かないという事態が発生したため、やむを得ず、301号は302号との合併号として来月に発行することに致しました。
楽しみにしていただいている会員や関係者の皆様には深くお詫びいたします。ご海容をいただければ幸いです。
なお、お詫びとお知らせ、環境市民の総会とエシカルワークショップ「環境市民フェスタ ~エシカル ぐりちょ体験 あなたも企業と世界を変えられる?!~」を来る6月17日(日)についてPDFでご覧いただけます。
どなたでもお気軽にお越しいただけます。お近くの方は、ぜひともお越しになってください。

2018年5月No.300

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今月の1枚

今号で環境市民のみどりのニュースレターは300 号を迎えました。というわけで、記念すべき第1 号の表紙が今月の一枚です。第1号の下に「環境市民基金設立準備会」となっているのは、当時はNPO法人という制度がなく、財団としての法人化を目指していたからです。創刊からごく初期は隔月発行で、すぐに毎月発行になりました。
書の作者である柳田聖山さんは禅の文献学の大家で、環境市民の最初の共同代表のお一人でした。このニュースレター中面の表紙についての説明には、「表紙の漢詩は、良寛の作。日中友好漢詩協会会長の柳田聖山氏が中国三國史時代の古戦場である五丈原で買い求めたセンカ紙に写されたもの。」とあります。

■今月の1枚:ニュースレター300号!
■報告:みどりのニュースレター300号発行
報告:企業のエシカル通信簿 第2回調査結果から その1
■コラム:ゆっこのカナダ便り(7)
報告:エシカル消費セミナー in 東京「買い物から見えてくる 世界の今と未来〜シャンプーからチョコレートまで〜」
報告:「ぐりちょGreen & Ethical Choices」更新しました!
会員紹介:伊東真吾さん
■退職挨拶:竹村光世さん

2018年4月No.299

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今月の1枚

3月17日(土)に環境市民25周年記念パーティを、京都市中京区のmumokutekiホールにて行いました。当日スタッフを含め70人以上の方がご参加くださり、旧交を温めたり、新たな出会いを楽しんだり、次の25年を共に考えたりする時間となりました。
日中は「エコ×エシカルFESTIVAL」と名付けたマルシェも同じ会場で開催し、昼夜合わせて多くの方が足を運んでくださいました。ありがとうございます。
写真はパーティ閉会時のもの。この写真に写る皆さんの手のひらも25周年。その手で次の25年に何を描くことになるでしょう。

■今月の1枚:環境市民 次の四半世紀へ
■報告:企業のエシカル通信簿 第2回結果発表会
報告:企業のエシカル通信簿 第2回結果
■コラム:ゆっこのカナダ便り(6)
報告:25周年記念マルシェ&パーティ
報告:第1回「自治体政策評価オリンピック」実施報告
会員紹介:手塚智子さ
■行事案内:報告会in京都「福島のいまとエネルギーの未来」

2018年3月No.298

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今月の1枚

『漫画ゴミック「廃貴物」』や『絵コロジー』などの著者でも有名なハイムーンさん(高月紘京都大学名誉教授)に環境市民25周年を記念する漫画を描きおろしいただきました。高月さんは、環境市民の創設期からグリーンコンシューマー活動などに環境問題の専門家と漫画家の両面からサポートいただいています。
また、25周年を記念したイベントを3月17日(土)に開催します。詳細は6ページで紹介しています。

■今月の1枚:環境市民 25年周年 環境市民まつり
■報告:2017年度環境首都創造公開セミナー
報告:「未来をつなぐ消費のあり方を考える」エシカル消費セミナー in 鳥取
■コラム:ゆっこのカナダ便り(5)
会員紹介:田中そらさ
■行事案内1:エコ×エシカルFESTIVAL 環境市民まつり
■行事案内:『企業のエシカル通信簿』第2回結果発表会/新CSR検定

2018年2月No.297

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今月の1枚

気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3)を前に環境市民がジャスコ(現:イオン)の協力を得て実施した地球温暖化防止キャンペーンの一コマ。1997年に近畿地区にあった大型の15店舗を週末3日間ずつキャラバンでまわりました。参加型展示やグリーンコンシューマーのワークショップとともに環境劇「エコファイターショー」(写真)を行い、多くの親子などが参加しました。 1997年当時は、地球温暖化はまだ関心も実感も現在のように深まっておらず、このキャンペーンは多くの人々に地球温暖化問題を啓発する日本での最初期の取り組みであり、「エコファイターショー」はその後に各地で創作された環境劇の先鞭を付けたものでもありました。また、このキャンペーンでは環境市民の多くのボランティアが活躍しました。

■今月の1枚:環境市民 25年の歩み エコファイターショー
■コラム:ぐりちょGreen & Ethical Choicesの紹介(2)
コラム:ぐりちょGreen & Ethical Choicesの紹介(3)
■コラム:ゆっこのカナダ便り(4)
■コラム:環境市民 創設 25 周年お祝いメッセージ 田浦健朗さん
■会員紹介:ラウパッハ・スミヤ・ヨークさん
■行事案内:水Do!フォーラム2018 海ごみから考える脱使い捨てと水のエシカル消費/『企業のエシカル通信簿』第2回結果発表会

2018年1月No.296

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今月の1枚

禅語の「和気兆豊年」、書き下し文は「和気、豊年を兆す(わき、ほうねんをきざす)」

多方面で活躍されているみなさんに支えられているのが環境市民です。
今月の表紙は、ボランティアとしても活動に加わって下さっている会員さんが、お正月のおめでたさと環境市民にふさわしい言葉を選んで、書を揮毫して下さいました。
書体は青銅器に鋳込まれた文字の形「金文」です。
「天候が穏やかで、秋の豊作が予想される」という意味で、温暖化の悪影響が出ませんようにという願いを込めて下さいました。

■今月の1枚:和気兆豊年

■コラム:ぐりちょGreen & Ethical Choicesの紹介(1)
報告:「環境首都創造フォーラム2017 in 奈良」開催報告(その2)
■コラム:ゆっこのカナダ便り(3)
■コラム:環境市民 創設 25 周年お祝いメッセージ
■会員紹介:雪美保子さん
■行事案内:「原発ゼロで日本の未来を切り拓く」緊急署名のお願い/未来をつなぐ消費のあり方を考える 公開セミナー2017年度 in 鳥取

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