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3/16水Do!フォーラム2017 世界は「脱使い捨て」に向かう!
水Do!フォーラム 2017
世界は「脱使い捨て」に向かう!
2017年3月16日(木)@東京国際フォーラム
近年、世界の各地でプラスチック利用の削減や
「脱使い捨て」に向けた取り組みが広がっています。
2016年には、国連の持続可能な開発目標(SDGs)が発効し、
世界は持続可能な発展のための新しいステージに入っています。
ペットボトル等の使い捨て容器に入った飲料の利用を減らし
水の域産域消を推進する「水Do!」は、
持続可能な社会に向けて個人や地域で実践できる行動のひとつです。
本フォーラムでは、住民投票で町内でのペットボトル飲料水の販売を禁止した
米国の町からの報告をはじめ、脱使い捨て、水の域産域消に向けた国内外の動向を共有し、
持続可能な社会のつくり方を議論します。
※ちらしのダウンロードはこちら(PDF)
【日時】 2017年3月16日(木) 13:30〜16:30
【会場】 東京国際フォーラム G610会議室
(東京都千代田区丸の内3−5−1 有楽町駅より徒歩1分)
<地図>こちら
【プログラム】
第一部 国内外の脱使い捨て、水の域産域消の動向
特別講演 ※逐次通訳あり
「コンコードがペットボトル飲料水販売禁止を勝ち取るまで」
ジル・アッペル 氏(米国コンコード市民)
報告「アメリカの都市における脱ペットボトル、水道水飲用推進」
瀬口 亮子(水Do!ネットワーク事務局長)
報告「自治体の会議における飲料調査とその後の動向」
花嶋 温子 氏 (大阪産業大学)
緊急報告「熊本地震、地下水と水道に何が起きたのか」
大住 和子 氏(環境ネットワークくまもと理事)
休憩(オアシスタイム)
第2部 日本の水Do!を進めるために
講演「今なぜ水Do!?〜SDGsから考えよう」
橋本 淳司 氏(水ジャーナリスト)
パネルディスカッション
「水Do!社会に向けた合意形成」
パネリスト: ジル・アッペル氏 (米国コンコード市民)
花嶋 温子氏(大阪産業大学)
井上 典子氏(袋布向春園本店)
瀬口 亮子 (水Do!ネットワーク事務局長)
環境省リサイクル推進室
モデレーター:橋本 淳司 氏(水ジャーナリスト)
【定員】80名
【資料代】一般 1,000円 学生 500円
【お申込み】こちらのフォームからお申込みください。
【問合せ】水Do!ネットワーク 事務局
E-mail:info@sui-do.jp
TEL 075-211-3521(環境市民)
【主催】水Do!ネットワーク
※このフォーラムは独立行政法人環境再生保全機構平成28年度地球環境基金の助成を受けて開催します。
●登壇者プロフィール
◇特別講演 スピーカー
ジル・アッペル (Jill Appel)
医療、環境分野のコンサルティング業務の傍ら、コンコード地域における市民活動で活躍。
住民投票を経て2013年に施行された全米初の
「町内におけるペットボトル飲料水販売禁止条例」の成立に向けた運動で、
提案者のジーン・ヒル氏とともに中心的な役割を果たした。
◇パネルディスカッション モデレーター
橋本 淳司 (はしもと じゅんじ)
水ジャーナリスト、アクアコミュニケーター。水課題を抱える現場を調査し情報発信。
国や自治体への水政策の提言、子どもや一般市民を対象とする講演活動を行う。
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