21世紀、地球を、地域を、生活を、持続可能な豊かさに
野の塾 身近な草花、樹を知る ~鞍馬山の草花、樹と親しもう~ 10/18(土)
「生き物と私たちの暮らし」シリーズ第2回
まちなかや郊外で見かける、草花や植物の名前、そしてどんな植物なのか、知っていますか?
植物は私たちの生存の基盤であり、暮らしに様々な恩恵をもたらすばかりでなく、心を癒し、人類の文化を豊かにするような力を持っています。しかし、現代の暮らしはそうした植物と私たちの暮らしのつながりを感じにくくなっており、そのことが生物多様性の破壊につながっています。そこで、この講座では身近な植物の生態、他の動植物との関連、人や文化とのかかわり等を知り、植物とともに生きることの大切さを学びます。
講 師:片山 雅男(本会理事、夙川学院短期大学教授)
と き:10月18日(土)午前9:45受付開始 午前10:00から午後4:00
ところ:鞍馬山 ※詳しい集合場所は申込後にご連絡いたします
定 員:20人(先着順)
参加費:会員 500円/一般 800円
主 催:認定NPO法人環境市民
申込み:要申込み。申込みの際は、お名前、連絡先電話番号、FAX番号、メール、会員or一般を環境市民までご連絡ください。
こんな人におすすめ
・身近な植物の名前、生態について知りたい方
・身近な植物と人との暮らしや文化のつながり知りたい方
・植物や自然の大切さを具体的に人に伝えたい方
・生物多様性の大切さを具体的に人に伝えたい方
(講師プロフィール)
京都大学大学院理学研究科博士課程植物学専攻、京都大学生態学研究センター研修員を経て、1996年より夙川学院短期大学教授。朝日カルチャーセンター講師、グリーンセイバー検定委員(樹木・環境ネットワーク協会)を務めている。専門分野は植物生態学、環境生態学。主に樹木の季節的な成長の過程や京都深泥池の湿原植物の生活史、里山の植物について調べています。また、京都御苑や京都西山をはじめ各地で自然観察会や野外活動をおこなっています。
野の塾「生き物と私たちの暮らし」シリーズ 第1、3回のご案内
●第1回 ちょこっと農を暮らしの中へ ~鍋物野菜を一品自分でつくってみよう!~ 9/28(日)
●第3回 自然を写す・伝える ~ネイチャーフォトグラファー 東家 零子さんと花や自然を撮ろう 11/9(日)
※本事業は公益財団法人 京都オムロン地域協力基金の助成金を活用して実施します。
★野の塾は、環境市民が創設時から行なっている環境問題入門講座です。一緒に企画したいボランティアも募集中。希望者は環境市民までご連絡ください。