被災地へのTASUKI第2便 4月12日発車 | 認定NPO法人 環境市民

被災地へのTASUKI第2便 4月12日発車

このコーナーは,2002年から2013年まで環境市民の事務局長を務めた堀孝弘が,在職時に書いたブログを掲載しています。

 被災地へのTASUKI第2便 4月12日発車
4月12日、神戸・京都の多くの市民が持ち寄ってくださったTASUKI(市民物資)を東北被災地に送る第2便が出ます。今回も神戸に本拠を置く、NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り(HANDS)さんに協力する形で実現しました。京都に集まった支援物資は第1便が出た後も続々と集まり、1,500個以上になりました。
11トントラックに積み込み、京都発分は岩手県盛岡に届けられます。輸送にはヤマト運輸さんが協力してくださり、盛岡から被災地避難所への配送は、現地のライオンズクラブさんが協力してくれます。神戸からの便は宮城県と福島県に届き、それぞれの県のライオンズクラブの協力で被災地の避難所に届けられる手はずになっています。
4月12日の搬出は午前11時過ぎから始めます。環境市民の事務局だけでは入り切らず、周辺の幾つかの事業者の好意で、事務所や会議室をお借りしています。それらに保管していたTASUKIを搬出し、12時から京都市役所前でトラックに積み込みます。
市役所前広場に10トントラックが入り、1,500以上の支援物資を積み込む光景はきっと壮観なものでしょう。
記事は搬出前日の4月11日記載。写真は第1便を運んでくれたトラック(今回のトラックではありません)