言ってみるもんだの巻 | 認定NPO法人 環境市民

言ってみるもんだの巻

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

ごみは発生を防ぐのが一番大事。
とはいえ、そうなっていないのが今の日本。
そんな中、お店の人にちこちこ働きかける"一人活動”をやっているのですが、最近、うれしい成果!が3件もありました。

一つは年末のこと。
忘年会をしようと思った和食のお店が割り箸を使っていたので、「もしできたら洗い箸でお願いできますか?」と聞くと「いいですよ〜」と即答。すぐのお返事にあっけにとられるやらうれしいやら。

二つ目はクリスマス。ケーキを買ったお店に「もしよかったら使ってもらえますか」と保冷剤を返しにいったところ、お店の人がうれしそうに「わざわざありがとうございます〜」といって受けとってくれたこと。

そして三つ目。とある自治体庁舎の喫茶店で会議のためにコーヒーをテイクアウトしようとした際、紙コップだったので「もしできたら(陶器の)カップにしてもらえますか。後で返しにきます」と言ってみたところ、これまた「いいですよ〜」とお店の人。

日頃のささやかな運動?が、「顧客ニーズ」となり、いつか誰もが3Rを実践できる社会の仕組みづくりのチカラになるといいなあ。

みなさんも最近、お店の人に働きかけてうまくいった"一人3R活動"何かありますか? (ま)