マンダム 「考働レポート2014」に掲載されました! | 認定NPO法人 環境市民

マンダム 「考働レポート2014」に掲載されました!

このコーナーでは環境市民の事務局スタッフを中心に、今すすめているプロジェクトのナマ情報や、スタッフならではの思いや気づきをお伝えします。

株式会社マンダムの社会・#環境 に対する取り組み(考働)をまとめた「考働レポート2014」に、小会代表理事がファシリテーターをつとめたステークホルダーダイアログが掲載されました。(ダウンロードはこちら)

テーマは「環境に配慮した商品づくりとお客様満足の両立」。

容器包装の削減に熱心に取り組み、

「包装が少ない=かっこいい」

そんな社会的な価値の創造をリードしていこう!という意気込みがビシビシ伝わってきます。ダイアログには、マンダムと一緒に容器包装のReduce(減装)に取り組んでいるNPO法人ごみじゃぱんの皆さんも参加。学生が主体のNPOならではの良さを活かしてどうすれば一緒に容器包装を減らせるか、さまざまなアイデアを出しておられます。

容器包装の削減という社会課題の解決のために、企業とNGOがどんな協働ができるのか、多くの示唆を与えてくれそうです。

株式会社マンダム CS統括部 環境推進課の木村三千雄さんにコメントをいただきました

マンダムの社会・環境活動について、『考働レポート2014』に掲載のステークホルダー・ダイアログは、NPO法人ごみじゃぱん様の減装研究会におけるアンケート調査結果から、「環境に配慮した商品づくりとお客様満足の両立(マンダムは何をなすべきか)」をテーマに、NPO法人環境市民の杦本代表をファシリテーターとしてステークホルダー・ダイアログを開催しました。

●感想
環境市民様は以前からごみ問題にも取り組まれており、その知見を今回のステークホルダー・ダイアログに活かしたい思いから、杦本代表にファシリテーターをお願いするだけでなく貴重なご意見をいただきました。企業、NPOそれぞれ単独では解決できない課題や問題に対し、協働することによって商品の環境配慮に関する新しい価値の創造や、それを実現するために生活者とのコミュニケーションの重要性を再認識することができました。

▼環境市民では、経済をグリーン化し、持続可能な社会をつくるため企業との協働事業をすすめています。関心のある方はお気軽に事務局までご連絡ください(メール:life@kankyoshimin.org)
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