10月だって、6回講演して | 認定NPO法人 環境市民

10月だって、6回講演して

このコーナーは,2002年から2013年まで環境市民の事務局長を務めた堀孝弘が,在職時に書いたブログを掲載しています。

【10月の講演から】
決して「講演」が仕事ではないのですが、10月も6回の講演をしました。一部ですが、主催者(企画担当者)から頂戴した感想を掲載させてもらいます。参加者はもちろんですが、講座を企画した人が満足してくれるのが何より嬉しいですね。

◆10月9日 京都経済短期大学主催 2010年度 環境保全勉強会
ごみ減量と「新しい豊かさ」の創造 ~容器包装ごみの素敵な減らし方~

《主催者からいただいた感想》
堀さんの講演内容は、本学の学生達や地域住民の方々が「本当の豊かさとは何か?」ということを考え直す良いきっかけになったと思います。
「モノをたくさん所有すること=豊かな生活」という価値観を変えていくことが、ゴミを減らすこと、そして地球環境を守ることにつながるのだと実感しました。
同時に、学校教育の一環として堀さんの御講演のような「環境教育」を取り入れていくことの必要性を感じました。

 

◆10月22日、29日 大阪市港区社会福祉協議会主催
エコ講座 第1回、第2回 ~環境問題って何だろう?~

《主催者からいただいた感想》
2年前に、大学のスクーリングで堀先生の授業を2日間みっちり受講しました。さまざまなゲスト講師とともに“児童労働”を取り巻く環境や、企業の社会貢献CRSについてなど、幅広く、濃い内容の授業でした。
私はボランティア担当の仕事をしているのですが、リサイクル活動等をしている方々に、授業で学んだ“リユース・リデュース”についても理解したうえで活動してほしいと思い、堀先生に講師をお願いして「エコ講座」を開催しました。
受講生から「勉強になった」「孫の代のことまで考えて活動をしようと思った」等の感想が聞かれました。また、定期的に環境について“考える機会”“気づくきっかけ”を作っていきたいと思いました。堀先生、ありがとうございました!