未来への希望をつなぐ気候マーチ | 認定NPO法人 環境市民

未来への希望をつなぐ気候マーチ

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

スウェーデンの当時15歳だったグレタ・トゥーンベリさんが、たった一人でスウェーデン国会前に座り込みをしたことをきっかけに始まったFridays For Future(未来のための金曜日)の運動が、「気候マーチ」という形にも広がって世界中で展開されています。
京都でも2019年にFridays For Future Kyotoが立ち上がり、
毎週金曜日には気候危機を知ってもらおうと京都の四条大橋で
プラカードを掲げるスタンディングで道ゆく人に訴えています。

気候マーチも、世界気候アクションの日を中心に若者たちの
呼びかけで日本各地で行なわれていて、京都では10月7日に
【あなたと999人の気候マーチ】と題して円山公園から
京都市役所前まで1時間をかけて歩きました。
思い思いのメッセージをプラカードにして掲げて集まる若者たちを見て、
四条通や河原町通を歩いている若者や外国人観光客らしき人たちが
手を振ってくれました。
また、私が歩いていた前にも
制服姿の高校生3人が歩道から出てきて飛び入り参加。
最初は照れくさそうな様子でしたが、
渡されたプラカードを持って笑顔で歩いていました。

実は、静岡県の浜松開誠館高校では
学校をあげて「気候マーチ」を行なっています。
生徒の主体的な探求学習活動の一つとして実施されているそうですが、
気候マーチは今年で6回目と聞き、そんな学校もあるのだと嬉しくなりました。
この高校では、今年は9月22日の金曜日に実施され、
生徒一人一人が思いを込めた手作りのメッセージボードを掲げ、
環境保護などを訴えながら市街を行進。
ゴール地点では具体的な気候危機対策の実施を求める提言書を市長に手渡したそうです。

11月末からはアラブ首長国連邦でCOP28が開催されます。
その前のタイミングには、みなさんの身近なところでも
気候マーチが企画されるかもしれません。
ぜひ一緒に歩きましょう!
(イバラノカンザシ)

<今週のコラムニスト>
ペンネーム:イバラノカンザシ

ドリトル先生に憧れ、海の中の生きものといつか話ができることを夢見て世界の海に潜り続けています。
最近、海の中にいると一瞬エラ呼吸できそうな気分になります。