緊急 賛同者募集中!「私たちの決意 ー憲法違反の危機を前にして」 | 認定NPO法人 環境市民

緊急 賛同者募集中!「私たちの決意 ー憲法違反の危機を前にして」

戦争は最悪の環境破壊であり、人命と人々の生活基盤を破壊する最大の人権侵害です。環境市民は、戦争につながる「安保法案」に反対し、安保法案の議決を前にして、私たちは、下記のような決意を固め、安保法破棄に向けて行動していきます。ぜひご賛同ください。

環境市民の声明はこちら

<私たちの決意―憲法違反の危機を前にして>

今、「日本国」は存亡の危機です。憲法蹂躙(じゅうりん)の安保法制(戦争法)が強行されようとしているからです。

近代国家においては憲法が“国のかたち”を定め、法律によって、政治と社会が安定します。憲法は、時の政治権力の暴走を防ぐためにあるのです。憲法の蹂躙は国の根幹がゆらぎ、亀裂分断となります。「国を守る」どころか安倍政治は「亡国」への坂道です。

この危機的事態から脱するために、「戦争法反対」の声が拡がっています。敗戦から70年の今、その戦争の悲惨が国家の暴走ゆえだったと国民・住民が知ったからです。

今、安倍政権は民意を無視して、「この道しかない」と危険な道を「粛々と」暴走しようとしています。小選挙区制のごまかしゆえに、国会議員の頭数がまやかしの多数だからです。国民・有権者は選挙で白紙委任をしたのでしょうか。

私たちは、与党・自公両党の議員にも良識のあることを期待しています。そして、日本の未来のために安保法制阻止への世論の高揚に向けて、一層努力いたします。

安保法制に反対する市民有志

ぜひともご参加ください。

署名はこちらからどうぞ。

<呼びかけ人>
石田紀郎(京都市)菅野千景(宇治市)下村委津子(京都市)白塚悦子(京都市)多々納真弓(京都市)舘明子(京田辺市)槌田劭(宇治市)畑中美代子(八幡市)藤井悦子(京都市)山田晴美(宇治市)吉永剛志(京都市)米澤鉄志(宇治市)和田美登里(枚方市)2015/9/7現在