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グリーン連合が始動しました
環境NGOの大同団結として今年6月5日に発足したグリーン連合が具体的に動き始めました。
7月23日には、政府与党の環境派の国会議員、山本公一衆議院議員(自民)、斉藤鉄夫衆議院議員(公明)、北川知克衆議院議員(自民)、鈴木俊一衆議院議員(自民)、鴨下一郎衆議院議員(自民)、浮島とも子衆議院議員(公明)の挨拶に回りました(回った順)。中には秘書が対応されたところもありましたが、北川、浮島両議員はご本人が熱心に話し込まれて、予定時間を超過するほどでした。
7月24日には、望月義夫環境大臣を表敬訪問。「環境省をウオッチもするが、基本的に応援している」と伝えました。大臣からも「歓迎する。健全な発展を期待している。緊張感をもって協力していきたい」と挨拶がありました。
7月27日には、グリーン連合の活動の柱の一つ「国会議員との意見交換会」第1回が参議院議員会館でひらかれ、環境市民、原子力資料情報室、環境文明21、化学物質による大気汚染から健康を考える会、バイオマス産業社会ネットワーク、菜の花プロジェクトネットワーク、気候ネットワーク、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議、容器包装の3Rを進める全国ネットワーク、足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ、ただすのもり環境学習研究所、雨水市民の会(発表順)が参加しました。国会議員は、田島一成衆議院議員、福島瑞穂参議院議員、北川知克衆議院議員秘書、浮島とも子衆議院議員秘書が参加。福山哲朗参議院議員は翌日に安保法案の論戦を控える中、挨拶に駆けつけてくれました。
(文/環境市民会員・ただすのもり環境学習研究所代表 山田 岳)