店の名前は「The Social Outfit」。洋服のタグを見ると「Ethically made」の文字が。
21世紀、地球を、地域を、生活を、持続可能な豊かさに
コーディネーターの有川真理子です。12月からシドニーで、NGOのアドボカシーや持続可能な消費などをテーマに調査をしたり実際にいろんな経験をしたりしています。現地での暮らしや仕事を通して感じたこと思ったことを紹介していきます。お楽しみに!
(本事業は外務省主催 2014年度(第8回)NGO海外スタディ・プログラムを活用しています)
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店の名前は「The Social Outfit」。洋服のタグを見ると「Ethically made」の文字が。
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「ニューサウスウェールズ州は2017年7月に、飲料容器に対しデポジット制度を導入する」
うれしいニュースが飛び込んできたのは2月21日のこと。
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今日の最高気温は29℃。湿気がひどくないので日本の夏よりもすごしやすいですがそれでも日中は暑くて水が欠かせません。オーストラリアの場所にもよりますがシドニーは日本と同じぐらいの硬度なので水道水を飲むことができます。おかげでお財布が助かりました。
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「量り売り」は容器包装ごみを減らすこともできるし、必要な分だけを購入できるので食べきれずにごみになってしまうという事態も避けられる……と環境市民でいつも伝えていますが、日本には「量り売り」があまりないのでこれを実感するのはなかなか難しいもの。
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「エシカルコンシューマー」という言葉が日本でも聞かれるようになってきました。「エシカル」には「倫理的な」「道徳上の」といった意味があります。市民が環境や人権、労働、動物の福祉、社会貢献などに配慮した製品やサービスを選択することによって、
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今日訪問したのはChoiceという消費者団体。世界に数ある消費者団体の中でも私が(勝手に)好きなと消費者団体の一つです。特に、質の高いアドボカシー力とメディアの使いこなし方が魅力的です。
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