東北へ 被災地へ TASUKIを届けます | 認定NPO法人 環境市民

東北へ 被災地へ TASUKIを届けます

このコーナーは,2002年から2013年まで環境市民の事務局長を務めた堀孝弘が,在職時に書いたブログを掲載しています。

神戸の震災支援団体HANDSさんのTASUKIプロジェクトに協力して支援物資の提供を呼びかけたところ、新聞や個人のブログなど多くの人が広報に協力してくださり、当初の予想をはるかに越えて多くの支援物資が集まりました。続々と多くの人が環境市民の事務局に持ってきてくださったのです。

3月29日午後2時頃には、神戸のHANDSさんが用意してくれた3トントラックが環境市民事務局(京都市中京区)に到着しました。環境市民のボランティアも大勢来てくれて、これから多くの方々が持ち寄ってくれた支援物資を積み込むところの写真です。トラック手前のバッグの山は集まった支援物資の一部。

神戸では1,500個もの支援物資が集まり、11トントラックが必要になりました。ここにも大勢のボランティアたちが集まってくれて、積み込み作業を手伝ってくれたそうです。

京都に来てくれた3トントラックの荷台は、空間がまったくないほど、いっぱいになりました。これらを積み込み、29日3時前、岩手・宮城方面に出発しました。堀も同行のワゴン車に便乗し、現地に行かせてもらっています。途中、東京で仲間をピックアップし、東北道を北上します。

記事は、3月29日20時現在。

ちなみに写真の後ろに移っているビルは、梶井基次郎の小説「檸檬」で登場するフルーツパーラー八百卯(やおう)があったところ(2009年1月閉店)。