我が家の食品ロス削減の秘密 | 認定NPO法人 環境市民

我が家の食品ロス削減の秘密

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

冷蔵庫の奥で食べ物がダメにならない理由。
それは我が家の冷蔵庫が小さいからです。
家族は私と夫、4歳児の3人家族ですが、
結婚して以来ずっと1.5人用の冷蔵庫を使っています。
小さいので、だいたい3-4日分くらいの食糧しか入りません。

おかげで基本的にたくさん買い置きするという発想はなく、
近所のスーパーが第二の冷蔵庫代わり。
買い物は3日に一度くらいのペースで行きます。

冷蔵庫がすっからかんになることもしばしば。
ちょっと素材が足りないくらいで、
あるものを駆使して献立をつくるのは結構楽しみでもありますし、
何より、うっかりダメになりそうな食材のレスキューになります。

問題もあります。それは省エネ性能の悪さ。
これくらいのサイズで省エネ性能がよいものがあればいいのに、
と思って電器屋さんで聞いたことがあるのですが、
売れ筋ではないのでメーカーが力を入れないのだとか。
少子高齢化でニーズがあると思うんだけどなあ。

入れ物=冷蔵庫のキャパが小さいのでそもそもたくさん買わなくなる
=食品ロス防止という我が家流食品ロス秘策。
結構有効だと思うですがどうでしょう?

え、冷蔵庫の大きさじゃなくて
単に食いしん坊で食べ尽くしているからですって!?
それも大いにあります! (ま)

<執筆者紹介>
ペンネーム:ま
「何でも自分でやりたいの」期の娘に振り回されながら湘南ガールをめざす70年代生まれ。
最近のおすすめは「びわこふきん」。