2月放送分 | 認定NPO法人 環境市民

2月放送分

東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)

【市民からの発信を強化するために寄付をお願いします!】

環境市民では、被災地支援活動、また原発事故に関する情報を放送しておりますが、これらの運営費は自費となっております。
電力会社や政府だけに頼らない情報発信をすすめ、少しでも原発への理解、また放射性物質による影響を少なくするためにも被災地の支援とあわせまして、ご支援よろしくお願いいたします。

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京都 01020-7-76578 (名義)環境市民

除染について考える

手抜き問題や違法派遣など、除染現場ついての問題がクローズアップされていますが、
根本的な問題は一体どこにあるのでしょうか。
そもそも除染は可能なのでしょうか。
政府によって設定された除染地域は妥当なものでしょうか。
今回はフリージャーナリストの守田敏也さんをお迎えして、
「放射能除染」をテーマにお話を伺いました。
(収録:2013年2月12日)

■出演:フリーライター 守田敏也さん
■パーソナリティー:本会理事 下村委津子

こちらから聞けます:Youtube / Ustream

※本番組はパタゴニア日本支社 環境プログラムの助成金を活用しています。