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遺伝子組み換え作物にNOを!農水省パブコメ募集 8/4(土)締切
カテゴリ: 環境市民なう! | 更新日:
このコーナーでは環境市民の事務局スタッフを中心に、今すすめているプロジェクトのナマ情報や、スタッフならではの思いや気づきをお伝えします。
暮らし、生態系、命をだめにする遺伝子組み換え作物にNOを!農水省パブリックコメント募集 8/4(土)締切
2012年7月6日から8月4日まで、農林水産省が、遺伝子組換え農作物に関するパブリックコメントを募集しています。
遺伝子組換え農作物については、生態系への影響や長期間摂取した場合の影響など、様々な懸念が出されています。
遺伝子組換え農作物の怖さのひとつに、特定の多国籍企業による世界の食料支配をあげることができます。遺伝子組換え農作物は、すでに様々なかたちで私たちの食卓に入っています。日本の消費者の関心が弱くなると、輸入農作物だけでなく、日本の農地も遺伝子組換え農作物によって占められることになるでしょう。
今回のパブリックコメントは、遺伝子組換えトウモロコシなどが対象で、一般農場においても栽培してよいとする「一般使用」を含む「第一種使用」の承認に関するものです。しかも、遺伝子組換えトウモロコシは世界最大手のモンサント社製のもの。
まさに真打ち登場といったところ。8月4日まで意見を受け付けています。食の安心・安全に関心のある人は、「危惧「懸念」「反対」の意思表示をしましょう。
現在受付の遺伝子組換え作物に関するパブコメ
遺伝子組換えアルファルファ、ダイズ及びトウモロコシの第一
種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集
(パブリックコメント)について こちら
《パブリックコメントに意見を出される方はこちら》
<呼びかけ団体>
誰もが参加できる環境NGO NPO法人環境市民
〒604-0934 京都市中京区麩屋町通ニ条下る225 第二ふや町ビル405
TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531 /
E-mail:life@kankyoshimin.org
Twitter: @kankyoshimin
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100003891680357
★会員募集中★ http://ow.ly/cG8Me
<参考資料>
●遺伝子組み換え作物の本当のこわさ(本会事務局長 堀孝弘 執筆)
●アグリビジネスの巨人 モンサントの世界戦略 1:32:22
●NHK BSドキュメンタリー
「アグリビジネスの巨人“モンサント”の世界戦略 前編」
原題:The World According to Monsanto 制作:ARTE (フランス 2008年)
「2/2」 14:28 (全体的に推奨)(5:40~モンサントと経団連米倉会長が取締役会長である住友化学株式会社との長期協力関係)
===Website===
● モンサント社は日本固有の品種や米をGM化し、知的所有権を設定するだろう
(ヨーロッパ、特にイタリアやフランスでは大半の地域でGM作物の栽培が禁止されています。)
◎ ハンガリーはGM大豆の畑を閉鎖した
◎ 南米ペルーでも、GM食品を10年間禁止する画期的法案が成立
●モンサントとTPPを推進している米倉経団連会長が取締役会長の住友化学株式会社の長期協力関係PDF
●モンサントは NaturalSocietyにより、2011年のワーストNo.1企業と認定された
●ビル・ゲイツ基金はモンサントの株式500,000株購入
ビル・ゲイツ基金は次世代原発技術を支援しています。
ここまでーーーーー 転送歓迎!