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5月放送分
カテゴリ: ラジオ特番:福島原発事故による影響を原発問題専門家にきく | 更新日:
東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)
【市民からの発信を強化するために寄付をお願いします!】
環境市民では、被災地支援活動、また原発事故に関する情報を放送しておりますが、これらの運営費は自費となっております。
電力会社や政府だけに頼らない情報発信をすすめ、少しでも原発への理解、また放射性物質による影響を少なくするためにも被災地の支援とあわせまして、ご支援よろしくお願いいたします。
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京都 01020-7-76578 (名義)環境市民
原発、放射能汚染の状況
福島原発は1号機から3号機までメルトダウンの状態が明らかに なり、収束への見通しに対する不安がさらに高まっています。 同時に、放射性物質の汚染も拡大しつつけています。
今後、どう考え、どう対応すればよいのでしょうか。
今回は、お二人の専門家に原発の状況、放射能汚染への対応に ついてうかがいました。
音源はこちら
【時間】5月27日(金)午後8:30~9:00
【出演】
・京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生
・精華大学 人文学部総合人文学科環境未来コース教授 細川弘明先生
アジア太平洋資料センター(parc)共同代表
『MOX(プルトニウム)総合評価』
高木仁三郎/マイケル・シュナイダー著者(同書籍の執筆者の一人)
【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)
福島放射線調査結果
実際に福島に放射線調査に行かれた、細川先生にお話をおうかがいしました。調査の結果によると、町の中でも草むらや側溝にたまった泥などから高い放射線が検出されているそうです。
音源・画像はこちら
【時間】 Ustreamライブ 5月20日(金)午後2:00~2:30
ラジオ放送(79.7Mhz)5月20日(金)午後8:30~9:00
【出演】
・精華大学 人文学部総合人文学科環境未来コース教授 細川弘明先生
アジア太平洋資料センター(parc)共同代表
『MOX(プルトニウム)総合評価』
高木仁三郎/マイケル・シュナイダー著者(同書籍の執筆者の一人)
【聞き手】有川真理子(環境市民事務局スタッフ)
今夏は8割の原発が停止 電力不足ってほんと?
震源の真上にあるため、特に危険といわれてきた浜岡原発が停止すること になりました。
これにともない、日本にある8割の原発が停止状態になるこの夏。 電力不足になる、休止中の原発を動かさなくては、そんあ声があがって いますが本当に電力は足りないのでしょうか?
エネルギー問題の専門家にお話をうかがいました。
音源はこちら
【時間】 Ustreamライブ 5月13日(金)午後5:00~5:30
ラジオ放送(79.7Mhz)5月13日(金)午後8:30~9:00
【出演】NPO法人環境エネルギー政策研究所 所長 飯田哲也氏 詳細はこちら
【聞き手】有川真理子(環境市民事務局スタッフ)
福島原発の状況について
福島原発では収束作業がすすめられています。 事故から約2か月がたち、作業状況もあまり報道されなくなって いますが、依然として高濃度の放射性物質が放出されています。 今現在、どういう状況にあるのか、京都大学原子炉実験所 小出裕章先生にうかがいました。
音源はこちら
【時間】 5月6日(金)午後8:30~9:00
【出演】京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生
【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、 ecoパーソナリティー)