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7/6(水)原子力ポスターコンクール永久中止署名 提出&中継のお知らせ
カテゴリ: 署名・抗議活動等 | 更新日:
環境市民の他、賛同する団体、個人で原子力ポスターコンクールの永久中止を求め、4月~5月末にかけて署名の呼びかけを行い、約12000人の方々の署名が集まりました。
このコンクールは、1993年から文部科学省、資源エネルギー庁が、「原子力や放射線についての理解と認識を深める」ことを目的として毎年、実施してきたものです。国が長年進めてきた、原子力は必要不可欠で安全だという国民への宣伝「教育」施策のひとつであったと考えられます。
福島第一原子力発電所の事故によって大量の放射性物質が放出され、私たちの生存に欠くことができない空気や水、食べ物が汚染されました。放射線の影響を受けやすい子どもたちへの不安も高まるばかりです。
未来を担う子どもたちに、原子力を「安全で地球にやさしい」と思わせ、発信させる同コンクールを永久中止すべきことは明らかです。
署名は、7月6日(水)午後3:30に文部科学省内にて下記提出先と会合し、その後4時30分に文部科学省会見室にて記者会見を行います。(岩上チャンネルにて中継)
提出の報告はあらためてウェブサイトでもご紹介いたします。
署名サイトはこちら
署名提出報告 記者会見中継のお知らせ
岩上チャンネル(カンパはこちら)で「原子力ポスターコンクール永久中止を求めて 署名提出報告記者会見」を中継します。時間は午後3:45頃から。中継サイトはこちら
以下メディアの方へ 取材のご案内
◆署名提出(写真撮影可)
日時:7月6月(水)4:10
場所:文部科学省前
※歩行者などに注意をして撮影をお願いいたします。
◆記者会見
日時:7月6日(水)午後4:30
場所:文部科学省会見室
◆署名提出先
・文部科学省 研究開発局原子力課立地地域対策室
・経済産業省 資源エネルギー庁電力ガス事業部
原子力立地・核燃料サイクル産業課原子力発電立地対策・広報室
◆呼びかけ団体・個人(順不同)
【団体】NPO法人環境市民、国際環境NGO FoEJapan
【個人】
杦本育生(NPO法人環境市民理事)
羽田野晃弘(xChange理事・事務局長)
丹羽順子(環境ジャーナリスト)
星川淳(作家・翻訳家)
四宮成晴(NPO法人土佐の森・救援隊理事)
藤野完二(環境カウンセラー)内田洋子(くらしを見つめる会)
宮北隆志(NPO環境ネットワークくまもと代表理事)岡本佳美(株式会社アム代表取締役)
野田治美(NPO法人BeGoodCafe理事)木村輝一郎(映像ディレクター/abovo)飯田哲也(NPO法人環境エネルギー政策研究所所長)槌田劭(NPO法人使い捨て時代を考える会相談役)山田岳(ただすのもり環境学習研究所)
【取材について/問合せ】NPO法人環境市民
TEL:075-211-3521(FAX:3531)
〒604-0932 京都市中京区寺町通り二条下る呉波ビル3階