21世紀、地球を、地域を、生活を、持続可能な豊かさに
パートナーシップ活動:教育関係者の皆さんへ
環境市民が取り組んでいる、教育関係者の皆さんとのパートナーシップ事業の内容をご紹介します。
- 環境問題ってなにをどう伝えればいいかわからない。
- 環境問題を考える視点が欲しい。
- 総合的な学習の時間や教科に環境の視点をもりこみたい。
- 知識だけでなく具体的な行動につながるプログラムに取り組みたい
とお考えの方に。
環境共育の実践活動を活用した研修や教育ツールを提供できます。
教員研修の実施
子どもたちに環境のことを伝えるとき、到達点が個人の日々の努力にとどまってしまうことにもどかしさを感じていませんか。これからの環境教育は、子どもたちに自分が将来を創っていくことの実感を与え、子どもたちの学びへのモチベーションを高めることが重要です。また、教員の皆さんは、企業や行政の取り組みなど社会の動きも含めて、環境問題をとらえることが必要です。
環境市民では、対象者の環境意識を高め、日々の実践に結びつく環境教育の実践例の紹介のほか、参加者によるプログラムづくりの研修も提供できます。
出前授業の実施
環境市民では、環境をテーマにした出前授業を行っています。話をきくだけでなく、子どもたち自身が考え、話し合う要素を含んだプログラムが特徴です。子どもたちが「これからの社会をつくるのは自分たちだ」、「社会はかえていくことができる」という実感をもてる内容になっています。詳しくはこちら。
環境共育教材の提供
環境市民では、授業や地域の学習会で便利な環境共育教材を提供しています。販売のみでなく、貸し出し可能なものもあります。→詳しくはこちら
(写真)グリーンコンシューマーの買い物体験展示用キットの一部