21世紀、地球を、地域を、生活を、持続可能な豊かさに
エコ修学旅行
エコ修学旅行
京都へ修学旅行に来る学校に対し、環境共育としてのエコツーリズムを実施します。
京都のまちそのものを教材に、生徒達が自分自身の気づきから学ぶことを大切にしたプログラムです。
グループに分かれた生徒たちにインタープリター(解説者)が同行し、一方的に情報を伝達するのではなく、生徒の感性を開き、興味や関心を引きだし、京都の魅力を体感できるように導きます。
プログラムは、 京都の歴史や文化、景観、自然の各分野にわたっています。
プログラムは下記の各団体によって実施されます。実施のお問い合わせ、ご相談は各団体までお願い致します。
【プログラム名】京都を小鳥の目で見てみよう
実施団体:フィールドソサイエティー
電話:075-752-4582
FAX:075-752-4582
URL:http://www4.ocn.ne.jp/~moricent/
【プログラム名】京都自然体験教室(法然院での実施)
実施団体:フィールドソサイエティー
電話:075-752-4582
FAX:075-752-4582
URL:http://www4.ocn.ne.jp/~moricent/
【プログラム名】京都のまちあるき
京都のまちを環境の視点で解説、一緒にいろんな気づきを得ながら歩きましょう。
実施団体:環境市民
電話:075-211-3521
FAX:075-211-3531
メール:life@kankyoshimin.org
主なプログラム
1 京都を鳥の目で見てみよう
2 自然体験教室
3 エコマップを作ろう 他
目的:旅先のまちの魅力に触れることにより、自分たちが住む町の環境を見直し、よりよい環境づくりの担い手になるようなきっかけを与える。環境負荷を減らした旅のスタイルを提案する。
背景:まちづくりや環境づくりは、まず地域を知ることから始まります。しかし、そうした地域を知る活動は、普段の暮らしの中ではあまり取り組まれていません。また、旅先と自分達の地域との違いを知ることも旅の楽しみですが、現在の旅行の多くは観光地をめぐるだけのもので、旅行を通じてその地域の暮らしや特徴に触れる機会もありません。こうした機会と地域をみる視点が求められています。
対象:京都を訪れる修学旅行生
形態:環境市民のコーディネーター数名が同行し、生徒達と一緒に市内を歩きます。その後、各自が発見したもの気づいたことなどを共有します。
時期:依頼に応じて実施
分野:旅行(地域環境・自然環境・環境教育・消費生活・都市計画)
企画: 環境市民・エコツアー研究会
協力・共催団体:京エコロジーセンター、環境共育事務所カラーズ、フィールドソサイエティー、京都府ネイチャーゲーム協会
企画料:応相談
参加費:生徒一人当たり 2,000〜3000 円(人数によって変化)
実績:2002年 4校 104名
● 長野市立東北中学校3年生(2コース全25名)
● 岐阜県大垣市立西中学校2年生(2コース計全34名)
● 東京都清瀬市立清瀬第五中学校3年生(1コース全28名)
● 神奈川県藤沢市立明治中学校3年生(1コース全17名) 2001年6校
● 全380名(うち1校は講演のみ) 他2000年までにも多数実施
参加者の感想
・京都のゆたかさや景観に配慮した電柱や建物のつくりなど、ただの観光では見られなかったであろう京都の一面がみられて楽しかった。