写真のロケを行いました | 認定NPO法人 環境市民

写真のロケを行いました

日本初の本格的な自転車向け地図として注目された「京都自転車マップ」(2004年刊)。
2016年から18年に、三訂版となる「ちずたび 京都と出会う自転車BOOK」を制作しました。
2017年春に「ちずたび 京都と出会う自転車BOOK市内版」を上梓し、2018年春「郊外版」あらため「ちずたび 京都を走る自転車BOOKロングライド版」が出版となりました!
京都が大好き、自転車が大好きなあなた、ぜひお手に取ってご覧ください!!
【お問い合わせ:bicycle@kankyoshimin.org】

10月8日、郊外版の本に載せるための写真の撮影ツアーを行いました。
写真のモデルは編集長Mさんの息子さんと、もう一人をSNSで募集したところ、奈良市在住のGさん(ぴちぴち21歳)が名乗り出てくれました。
集合場所の花園駅(京都市右京区)まではもちろん自転車で。1時間半で来られたそうです。
……え? 1時間半? え? 1時間半? え?(3回、聞き直してしまった。距離は約44.5km……ノンストップで時速30km!?)
プロのレーサー志望なのだそうです。いやはや。

郊外版の広いエリアの撮影スポットを回るには自転車ではさすがに間に合わないので(Gさん単独移動なら間に合うかもしれんが)、各スポット間は車で移動します。
しかし3連休の中日、すでに行楽シーズンも始まった京都周辺は大渋滞、車組はしっかり遅刻を。
そこから、持越峠、栗尾峠、天若湖、紅葉峠、西国街道などを回りましたが、山の中の狭い道を車3台が連なって走ったので、なかなか大変。行きすぎて道が狭くてUターンできず困ったり、停める場所にも苦労したり、ガス欠で引き返したりと、終始ドタバタでした。

でも、お天気も良く、いい写真が撮れました。
「今回は乗り慣れた人がモデルだから、様になりますねぇ」とカメラマンのTさん。
親しみやすさを強調した市内版のモデルは、普段は自転車に乗ってない人でしたからね。

お昼は、木津川流れ橋の近くの四季彩館でバイキングに舌つづみ。
最後は和束の石寺の茶畑で撮影して、ゴール。

「仲間には女性もいるので、またモデルが必要なら言ってください。そこらへんの男より断然速いですよ」とGさん。
いやいや、写真に速さは写りませんから……!(笑)
なかなかモデルが見つからずに心配しましたが、結果、よいロケになりました。
Gさん、ご協力ありがとうございました!!
(Gさんには、奈良のジャイアントストアに行けばお会いできるみたいですよ!)

トップの写真は栗尾峠の展望台です。
絶景かな、絶景かな。

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あとまだ滋賀、北山、北摂地域に実走調査の終わっていないルートがあります。
今月から来月の間に走ってくださる方を募集!
ご協力をよろしくお願いいたします。

  ▼ボランティア募集について詳しくはこちら

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関連サイト
【クラウドファンディング CAMPFIRE】プロジェクト紹介

【西日本出版社】書籍紹介(目次等)

【電子かわら版コラム】
発刊!「ちずたび 京都と出会う自転車BOOK」 (2017.4.27)
世界トップレベルの自転車共存都市をめざし、変わる京都市 (2017.1.20)
京都を子どもと自転車で (2017.1.4)
自転車でめぐる食い倒れのまち・京都 (2016.12.21)
ご支援ください「京都自転車マップ」改訂新版を出版します!(2016.12.7)

【Amazon】ちずたび 京都と出会う自転車BOOK 市内版