3月放送分 | 認定NPO法人 環境市民

3月放送分

東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)

【市民からの発信を強化するために寄付をお願いします!】

環境市民では、被災地支援活動、また原発事故に関する情報を放送しておりますが、これらの運営費は自費となっております。
電力会社や政府だけに頼らない情報発信をすすめ、少しでも原発への理解、また放射性物質による影響を少なくするためにも被災地の支援とあわせまして、ご支援よろしくお願いいたします。

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京都 01020-7-76578 (名義)環境市民

~福島での県民健康管理調査をどうみるか~

事故から二年。
福島では、どのような健康調査が行われているのでしょうか。
甲状腺被曝のデータは増加を示している一方、県内では「安全神話」
を謳う検査態勢が敷かれつつあるのも現実です。
私たちは何が出来るのでしょうか。検査の実態についてお話を伺いました。
(収録2013年3月26日))

出演: 阪南中央病院 副院長 村田三郎先生

こちらから聞けます:Youtube / Ustream

■パーソナリティー:本会理事 下村委津子

※本番組はパタゴニア日本支社 環境プログラムの助成金を活用しています。

~避難の権利について~

みなさんは「避難の権利」という言葉を聞いたことはありますか?
3.11の原発事故以後、多くの人々が被災地から避難しています。
しかし、現状としては避難したくてもできない人々がいます。彼らが避難に踏み切れない、その背景には何があるのでしょうか。なぜ「避難の権利」を、わざわざ主張しなければならないのでしょうか。
(収録2013年3月7日)

◆ゲスト:子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 吉野裕之さん

こちらから聞けます:Youtube / Ustream

■パーソナリティー:本会理事 下村委津子

※本番組はパタゴニア日本支社 環境プログラムの助成金を活用しています。