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原子力ポスターコンクール中止要求署名 5月31日〆切
カテゴリ: 署名・抗議活動等 | 更新日:
文部科学省、資源エネルギー庁では、毎年、「原子力や放射線についての理解と認識を深める」ことを目的とし、原子力ポスターコンクールが行われています。
その実態は、原子力や放射線について、「地球にやさしいもの」という誤った認識を子どもたちに伝え、また、子どもたちから「原子力は温暖化を守るもの」「原子力は未来に必要なもの」といった発信をさせるものです。
福島第一原子力発電所で、大量の放射性物質が放出され、私たちの生存に欠くことができない水や食糧にも大きな不安が広がっています。
この状況を鑑みると、到底地球に優しいとは言えません。原子力を卒業し、自然エネルギーの利用などを用いた次世代の社会へシフトに向けて「子どもたち」から原子力が「安全で地球にやさしい」と発信するこのコンクールの永久中止を求め、署名を集めます。
集めた署名は主催団体に提出いたします。みなさんのご協力をよろしくお願いいたします。
署名サイトはこちらから
署名受付:〆切5月31日
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呼びかけ団体・個人(順不同)
【団体】NPO法人環境市民、国際環境NGO FoEJapan
【個人】杦本育生(NPO法人環境市民理事)、羽田野晃弘(xChange理事・事務局長)、丹羽順子(環境ジャーナリスト)、星川淳(作家・翻訳家)、四宮成晴(NPO法人土佐の森・救援隊理事)、藤野完二(環境カウンセラー)、内田洋子(くらしを見つめる会)、宮北隆志(NPO環境ネットワークくまもと代表理事)、岡本佳美(株式会社アム代表取締役)、野田治美(NPO法人BeGoodCafe理事)、木村輝一郎(映像ディレクター/abovo)、飯田哲也(NPO法人環境エネルギー政策研究所所長)、槌田劭(NPO法人使い捨て時代を考える会相談役)、山田岳(ただすのもり環境学習研究所)