21世紀、地球を、地域を、生活を、持続可能な豊かさに
協力:水Do!フォーラム 2016 つながり ひろげる 脱使い捨てと水の域産域消 2/25(木)
近年、国内外で、ペットボトルなどの使い捨て容器に入った飲料の大量消費を抑制し、水道水の飲用利用を推進する動きが始まっています。
環境負荷の低減、地域の水資源保全、人にやさしく潤いのあるまちづくりにつながるこうした取り組みを、さらに広げていくためには、何が必要なのでしょうか。
本フォーラムでは、各地のトップランナーからの報告を共有し、日本における大きなムーブメント創出に向けて、関係者の連携を呼びかけます。
※ちらしのダウンロードはこちら
と き:2016年2月25日(木) 13:30〜16:40
ところ:東京国際フォーラム G610会議室
(東京都千代田区丸の内3−5−1 有楽町駅より徒歩1分)(地図はこちら)
資料代:一般1,000円 学生500円
定 員:80人
プログラム
●基調講演
「飲む」ことから考える地域の水資源
橋本淳司氏(水ジャーナリスト)
橋本淳司氏(水ジャーナリスト)
【プロフィール】水ジャーナリスト、アクアコミュニケーター。週刊「水」ニュース・レポート編集・発行人。水課題を抱える現場を調査し情報発信。国や自治体への水政策の提言、子どもや一般市民を対象とする講演活動を行う。近著は『100年後の水を守る 水ジャーナリストの20年』(文研出版)、『67億人の水—争奪から持続可能へ』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)など。アクアスフィアウェブサイト(こちら)
●水の域産域消事例報告
熊本県熊本市 「世界に誇る地下水をまもる」
大住和子氏(環境ネットワークくまもと 理事)
京都府京都市 「大学生による京都の水道水のPR」
龍谷大学経営学部藤岡ゼミ
奈良県生駒市 「使い捨て容器削減とおいしい水の推進」
小紫 雅史 氏(生駒市長)
オーストラリア 「世界で初めてペットボトル飲料水販売をやめた町」
有川 真理子 氏 (環境市民 理事)
<休憩(オアシスタイム)>
●提言
「2020年に向けた水Do!提案」 瀬口 亮子 (水Do!ネットワーク 事務局長)
●パネルディスカッション
「水の域産域消を広げるための課題と鍵」
パネラー:橋本淳司氏、大住和子氏、小紫雅史氏、
古澤康夫氏(東京都環境局資源循環推進部専門課長)、瀬口亮子
コーディネーター:明石 修 氏 (武蔵野大学工学部准教授)
※このフォーラムは、平成27年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
<申込み>こちらのフォームからお申込みください。
【主催】 水Do!ネットワーク(環境市民も参加しています)
【後援】 環境省、厚生労働省、東京都 (以上申請中)
【問合せ】水Do!ネットワーク
E-mail: info@sui-do.jp TEL: 075-211-3521 (環境市民)