よくある質問 | 認定NPO法人 環境市民

よくある質問

会員制度や会員になるにあたってよく聞かれる質問をまとめました。これ以外にもおたずねになりたいことがありましたらお気軽に京都事務局までおたずねください。

よく聞かれる質問一覧

1)組織の意思決定はどのように行われるのですか?
2)社員総会の「社員」とは何ですか? また、会員とどう違うのですか?
3)活動の資金はどのようにして調達しているのですか?
4)会員になると何かやらなくてはいけないことがありますか?
5)会員になるとどんな活動ができますか?
6)会員になる場合、特に地域区分などありますか?
7)事務所を見学したいのですが?
8)アルバイトや職員の募集はしていますか?
9)学生インターンなどの受入れは、行っていますか?
10)大学や、その他の研究機関とのどのようなかかわりをしているのですか?

環境市民(組織・歴史・ミッション・実績)について

1)組織の意思決定はどのように行われるのですか?
最高の意思決定機関は社員総会になります。年に一度、通常社員総会を開いており、事業報告や決算、役員の選任などについて議決を行います。
なお、経営責任を負う理事会は、2月に1度のペースで開催されています。理事会では、総会で議決した事項の執行に関することや、組織全体の課題や方向性について話し合います。
大まかな方針などは総会や理事会で決められますが、日頃の活動はそれぞれ各プロジェクトに参加する人たちが主体となって決め、精力的に活動を押し進めています。
<役員紹介 リンクA10202 /jp/cef/organization/yakuin.html>

2)社員総会の「社員」とは何ですか? また、会員とどう違うのですか?
会員のうち、最高意志決定機関である総会の表決権(意思決定へ参加する権利)を持つのが「社員」です。会員であれば誰でも社員になることができます。社員になると、総会において、表決権を持つことができ、議決に参加することができます。逆にいうと、社員は必ず、総会において表決権の行使を行わなければなりません(書面表決でも可)。通常総会は毎年6月に行います。ぜひ社員として参加し、環境市民を一緒につくっていきましょう。

3)活動の資金はどのようにして調達しているのですか?
多い順に、(1) 受託事業 (2) 助成金 (3) 寄付金 (4) 自主事業収入、(5) 会費、(6) その他 です。
受託事業は、環境基本計画策定のコーディネートや、環境活動リーダーを養成する講座の企画運営など、自治体からの受託がほとんどです。最近、企業や学校からも依頼がありますが、こういった受託事業は単なる資金調達のためではなく、市民、企業、自治体といった各セクターが協働することによる相乗効果でより効果的な事業を行い、社会に対してより強い影響力を与えていくために行うものです。なお、政府や自治体などからの公的な補助金は受けていません。

会員について

4)会員になると何かやらなくてはいけないことがありますか?
特に義務的なものは何もありませんのでご安心ください。逆に、ぜひ会員のメリットを最大限いかして、ご自身の環境活動にいかしてください。できましたら、積極的に活動に参加していただいたり、ニュースレターにお便りをお寄せいただいたり、会員であり続けることによって環境市民を末永くサポートしていただけるとうれしく思います。

5)会員になるとどんな活動ができますか?
会員は環境市民の様々な活動に参加することができます。あなたのライフスタイルや得意分野、関心などに合わせて参加できるよう、適当な活動を紹介します(参加は義務ではありません)。どんな活動があるかについては、「活動参加のご案内」のページを参考にしてください。
また、ご自分の住んでいる地域で環境活動をすすめたいという方には、地域グループをつくるためのご相談に応じますので、京都事務局までご連絡ください。

6)会員になる場合、特に地域区分などありますか?
環境市民は全国規模で活動していますので、都道府県別などの地域区分は一切ありません。
いろんな地域の方が参加していただければさらに、地域の視点を活動に盛り込んでいくことができますので大歓迎です。

事務所について

7)事務所を見学したいのですが?
京都事務局には、平日の午前10時から午後6時までなら、いつでも気軽にお越しください。ただし、部屋が空いていない場合や事務局スタッフが丁寧に応対できない場合がありますので、事前にご一報いただきますと、活動や団体の説明ができるよう準備してお待ちしております。

その他

8)アルバイトや職員の募集はしていますか?
現在のところ、特に募集は行ってはおりません。関心のある方は、まずボランティアとして活動に参加してみてください。

9)学生インターンなどの受入れは、行っていますか?
財団や各大学のインターンシップ制度などを通じて受入れを行っています。各インターンの募集は、メールニュースや大学の広報などで行われますので、各主催者に直接お問い合わせください。なお、環境市民独自での学生インターン、社会人インターンの受け入れも行っておりますので詳しくは事務局までお尋ね下さい。

10)大学や、その他の研究機関とのどのようなかかわりをしているのですか?
いくつかの大学で理事やスタッフが講師として連続や単発の授業を行う、また大学の先生を環境市民企画の講座に講師としてお招きするなどの関わりがあります。また、研究機関とは、調査への協力などを行っています。

以上