報告:北海道で環境マイスター34人誕生 | 認定NPO法人 環境市民

報告:北海道で環境マイスター34人誕生

2010年5月23日~24日、北海道札幌市内で環境市民と全国板硝子商工協同組合連合会(全硝連)の共催で、「環境マイスター研修会」を開催しました。

2010年5月28日

2010年5月23日~24日、北海道札幌市内で環境市民と全国板硝子商工協同組合連合会(全硝連)の共催で、「環境マイスター研修会」を開催しました。
環境マイスター研修は、消費者が購入・使用する物品の中で、地球温暖化の大きな要因となっている物の購入時、買い替え時に、地球温暖化防止、省エネルギー、グリーン購入(グリーンコンシューマー)等、エコロジーに適切な知識、情報をもった販売員=環境マイスターが、消費者に対応することにより、より環境負荷が少ない商品を適切に選択できるように促し、地球温暖化の防止、省エネルギーの推進とグリーンな商品市場の拡大に貢献することを目的として実施しています。

これまで山形県(自動車販売、家電商)、和歌山県(自動車販売、家電商)、大分県(家電商)、神奈川県(自動車販売)で実施し、認定者は総勢1300人を超えます。今回は北海道での初めての開催となります。
全硝連と環境市民は今年3月から6月にかけて、全国6か所(大阪、東京、大垣、仙台、札幌、福岡)で、窓、サッシ、扉への板ガラスはめ込み施工・販売事業者を対象に研修を開催しています。
地球温暖化の現状や住宅と温暖化の関係、グリーン購入、硝子の省エネ性能などで構成された2日間の研修、確認テストを実施し、この日は34人が合格。環境マイスターとして認定されました。
次回は6月12日~13日の日程で福岡市内で開催します。