グリーコンシューマー全国一斉調査 ご協力してくださる方募集

私たち人類の「消費」は環境問題をはじめ、人権問題や動物への過剰な負荷などさまざまな問題を引き起こしています。

このような消費のあり方を変える必要性は世界レベルでも認識が高まってきており、持続可能な開発目標の12番目にも「持続可能な生産消費形態を確保する」という項目が入りました。

環境市民は、日本ではじめて、グリーンコンシューマー活動を展開してきましたが、これまでにも増して盛んにし、企業活動や国・自治体の経済政策・消費者政策へ影響力を発揮できるものにしていきたい、そして戦略性ある活動を全国各地の皆様と連携して実施していきたいと考えています。

そのスタートとして、スーパーに、環境や人権、動物を大切にしたものが販売されているかどうかを調査する「グリーコンシューマー全国一斉調査」を、全国の皆様とともに実施しました。
全国37都道府県で37団体及び個人に参加をいただき、120社173店舗を調査し成果を上げることができました。あらためまして参加された皆様にお礼を申し上げます。

さて、今年度も11月下旬に、そのグリーコンシューマー全国一斉調査を実施したいと思っております。

つきましては、以下の都道府県につきまして調査にご協力してくださる方を募集しております。ぜひご協力をお願いします!

山形、岩手、宮城、茨城、群馬、山梨、富山、福井、三重、和歌山、島根、広島、香川、高知、徳島、大分

今年は以下の6項目を調査します。調査票は調査にご協力してくださる方にお申し込み後、送付します。

1 パームオイルの使用、表示
2 持続可能性を大切にした魚介類
3 添加物の少ない、国産素材を使用した食パン
4 放し飼い卵、平飼卵、放牧牛
5 詰め替え製品
6 店舗としての環境行動、消費者への環境関連情報の提供、地域貢献

申込み方法

調査に参加してくださる方は、お名前、連絡先メール、連絡先電話、郵便番号、住所、ご所属(あれば)を環境市民(メール life@kankyoshimin.org)までご連絡ください。追ってご連絡します。

2014年度の調査概要、結果についてはこちらのウェブサイト(リンク)をご参照ください。

調査概要はこちら(リンク)