21世紀、地球を、地域を、生活を、持続可能な豊かさに
経済をグリーンにする
今や環境に配慮することなしに経済の発展は難しい時代です。最近では多くの企業がそのことに気づき、「環境経営」という言葉を使いだしています。しかし、一つひとつの企業の努力だけでは限界があり、経済システムそのものを環境に配慮したものに変える必要があると考えます。
そこで、「経済をグリーン(環境に配慮したもの)にする」をミッションのひとつに掲げ、企業とのパートナーシップをすすめ、個々の企業の環境の取り組みを支援するとともに、環境に配慮した経済システムへの転換を社会に働きかけています。
Shopping for a better World日本版作成
企業の社会的責任(CSR)をすすめるため、国内の主要企業、メーカーを市民の力で評価する「Shopping for a better World(よりよい世界のための買い物ガイド)」の作成をすすめています。
→詳しくはShopping for a better World日本版作成プロジェクトへ
環境マイスター研修認定制度推進事業
環境マイスター研修は、消費者が購入・使用する物品の中で、地球温暖化の大きな要因となっている物の購入時、買い替え時に、地球温暖化防止、省エネルギー、グリーン購入(グリーンコンシューマー)等、エコロジーに適切な知識、情報をもった販売員=環境マイスターが、消費者に対応することにより、より環境負荷が少ない商品を適切に選択できるように促し、地球温暖化の防止、省エネルギーの推進とグリーンな商品市場の拡大に貢献することを目的として実施しています。
→詳しくは環境マイスター研修認定制度推進事業へ
グリーン・ウォッシュ調査研究プロジェクト
適切な環境表示を促すための企業行動指針や社会的制度を構築をめざし、今年度から国内外の環境広告(表示)に関する調査研究をはじめます。
エコオフィスプロジェクト
『地球温暖化防止やごみの減量・削減など環境負荷を下げることが、働く人の心地よい職場環境をつくり、仕事の意欲や効率のアップとなり、事業成果につながる「エコオフィス」を提案します。
→詳しくはエコオフィスプロジェクト