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大阪府内の調査参加者からいただいた感想
とよなか市民環境会議アジェンダ21塩見さんからいただいた調査感想
この調査で感じたことは思った以上にプラ包装が多いということでした。そしてプラごみの中で最も量が多いのは食品包装材・プラスチック容器包装です。野菜、青果以外にも目を向けて改善していくことが肝要だなと感じました。また交流会で多くの方々と知り合えたことは財産になりました。ありがとうございました。
以下、一緒に調査した方々の感想です。
・調査前は50パーセント程度かなと思っていたが、すべて90パセント以上。なぜ手間とコストをかけて、包装しているのか聞きたい衝動にかられた。
・当たり前のようにどんどん触って選ぶ人もあるので、傷むのを防ぐためかなと思った。
・調査する前から、なぜプラ製の袋に詰めたり、トレイに入れるのか違和感を感じていた。
日本は過大包装です。この活動の継続が、人の認識に変化を及ぶものになりますように。
とよなか市民環境会議アジェンダ21理事長塩見光夫
吹田市、豊中市などで調査参加された 平木さんからいただいた調査感想
「お店のプラスチック調査2024」の次のアクションに期待します
2024年はじめて調査に参加しました。大阪の吹田市、豊中市と京都市の計7つのスーパーを調査しましたが、一番の成果は自分自身の足で現場を調査した充実感でふだん足を運ぶスーパーの景色が違って見えて非常に新鮮でした。環境市民さんでは2025年には新たな取組を検討されるとのこと。容器包装・製品プラともに未だに燃えるごみとして回収されている吹田市民としては、市民目線でプラスチック(ごみ)を減らすにはどうしたらよいか日頃悩んでいますので2025年のお取組への期待も大きいです。
吹田市在住 平木徳弘
交野市、枚方市で調査参加された 松下さんからいただいた調査感想
今回の調査を通して、私の行動範囲には裸売りをしていると言えるお店は無く(或いは私が気づいておらず)、野菜、果物、惣菜、お菓子、加工品などのあらゆる物がプラスチックに包まれている現状を認識しました。そしてこれらの殆どが、購入されてすぐゴミになってゆく状況を想像して、気が遠くなる思いがしました。
では私に出来ることは何なのか。自分で考えて選ぶだけなのか?
ずっと考えている私は悩んでいるだけで、何だか恥ずかしいなと、京都ミーティングで皆さんのお話を伺って感じています。
すぐに大きなことは出来なくても、少なくとも、やって来るであろうプラスチック国際条約は全力で支持したいと思います。
交野市在住 松下純子