熊本県内の調査参加者からいただいた感想 | 認定NPO法人 環境市民

熊本県内の調査参加者からいただいた感想

熊本県内で調査に参加された三原さんからいただいた感想

この度「お店のプラスチック調査」に調査に参加し、また、婦人之友に掲載された報告記事を読んで、とても勉強になりました。
私の近所の店はどこもプラスチック包装率が高く、特に、JAの直売所ではほぼ100%が包装されていました。
この頃は大根やキャベツ、かぼちゃまで、1個1個包装されています。
お店の人に聞くと、包装してあったほうが陳列やレジの管理がしやすく、消費者からは「包装してないと手やバッグが汚れるので包装してほしい」との要望があるとのこと。
以前はサッカー台に新聞紙が置いてあって、葉物などそれで包んだりしていましたが、今はありません。
プラ包装を減らすのとは逆行する状況で、私たち消費者の意識を変える必要を感じます。
「はだか売りの店を見つけて ほめて 増やすプロジェクト」ぜひ参加して、減らしたいと思っている消費者もいることをアピールしていきたいです。でも近くにはなさそう…。

また、これは別のことですが、
近所のスーパーで、パック売りの肉や魚にプラスチックの笹が載せてあり、以前から無駄だと思っていました。
この調べに参加して、少しでもプラスチックの使用を減らしたいとの思いから、お店のアンケートに無くすよう要望を書いたところ、検討しますとの返答がありました。
今のところまだ無くなっていませんが、こんな小さな身近なことからでも声を上げることで、社会が変わっていくことを願っています。